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2015年2月 2日 (月)

ジェンガラ号、やっぱり乗ってないそうで。

さて、このところ当地紙に鉄道関連の記事が少なかった気がしますが、今日は久々に大きなカラー写真入りで、「モジョクルト=シドアルジョ路線、有効性不十分」なる記事が。(ジャワポス、8面)

記事では、昨年11月に運行を開始したモジョクルト=シドアルジョ間を結ぶジェンガラ号は魅力的ではないようだ、との書き出し。
平日は、4両編成80人乗り(ママ:以前の報道では定員266人)の列車の乗客は毎便数人、殆どガラガラで走っている模様。モジョクルト駅長ノヴィアンティ氏によれば、平日は各列車とも50人程度の乗車率であるとのこと。乗車率2割弱ってとこですか。
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随分と大きな写真を載せたもんです。淡々と事実を書き、国鉄PT.KAIに対する批判めいた書きぶりはないですね。

この空席の理由は、この列車をビジネスで利用するのではなく、余暇として乗る人が多いためで、故に毎週末にはこの列車は乗客で溢れ、各列車とも乗車券は完売だという。
確かにそうですね。週末に乗りに行っても、すぐに出る列車の切符は満席で買えなかったりしますしね。彼らの多くは、モジョクルト市から、シドアルジョで休息するためにこの列車で出掛け、帰ってくるのであり、ビジネスや勤務のために利用する人は希だとのこと。勿論逆ルートで、モジョクルトの街に買い物に行ったりする人もいるのかもしれませんが。

でも、これはもう運行開始前からわかりきっていたことじゃないんですかね。そもそもこのルートについての需要量調査とかやったわけでもなさそうだし。
地域の中核都市であるスラバヤの、こんな郊外の衛星都市的な街同士を結ぶ路線に、それほどの需要があるわけがなく、スラバヤ=モジョクルト、スラバヤ=シドアルジョといったルートの強化の方がよっぽど重要でしょう。

なんだか近いうちにこのジェンガラ号、運転本数減らされるのも時間の問題のような気がします、というか、そうした上で、もっと効率的な車両運用考えなきゃいかんでしょうよ。
ただ、政府補助金については、乗車率が高かろうが低かろうがPT.KAIは同額を受け取れるのでしょうか。であれば、わざわざ運用を変更するインセンティブは低いでしょうな。
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休日のこの日はほぼ満席のジェンガラ号。


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