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2015年3月29日 (日)

ダイヤ改正@スラバヤでも。

これはついでの話、なのかな。 来る4月1日にダイヤ改正があり、長距離列車・単距離列車とも時刻変更が行われる見込みのようです。

既にPT.KAI公式サイトには改正後の長距離列車時刻表が掲載されており、 照らし合わせたわけではありませんが、一瞥したところ、目新しいところでは、パサールスネン=ソロ・プルウォサリ間の「Jakatingkir」が 定期列車化されて載っていることや、スマトラ北部路線の 「Siantar Ekspres」や、西スマトラ路線の「Sibinuang」あたりがきちんと掲載されるようになったのは前進前進。
なんだけれど、ジャカルタ=メラク路線、バンドゥン近郊コミューター列車、ソロ=ジョグジャ=クトアルジョ間の都市間快速「Prameks」「Sriwedari」、メダン・クアラナム空港線や、近郊KRDI列車、スラバヤ近郊コミューター列車、ブリタールとを結ぶ「Penataran」「Dhoho」、スラバヤ=ジュンブル=バニュワンギ間の「Probowangi」「Pandanwangi」あたりは相変わらず無視。
どういう基準で載せたり載せなかったりしてるんだろうね。
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我々の最新のサービスを味わってください!という仰々しい宣伝文句が躍る。

そのダイヤ改正で、スラバヤ近郊で目新しいニュースは、こちら、市内ウォノクロモ駅に掲示されていた横断幕によりますと、スラバヤから西に延びる北本線と、南に延びるマラン・バニュワンギ方面とを結ぶ市内のパサールトゥリ=グブン間の連絡線を走る列車として、先般初めて営業列車として走り出した「Jayabaya」号に加え、近郊コミューター列車が走り出すことになったということ。
運行パターンと時刻は、まあ写真のバナーのとおりなんですが、朝06:50にパサールトゥリ発でいきなりこの連絡線を通って、グブン経由でシドアルジョに07:44着、折り返し09:30発でグブン・パサールトゥリ経由で西のボジョネゴロに 12:35着。
これが13:35に折り返してシドアルジョに16:45着、最後に17:20発でパサールトゥリに18:16に戻っておしまいという運行経路。
始発のために市内北部シドトポから回送で来て、終了後もシドトポに戻るので、 都合3往復6回ここを通ることになりますね。スラバヤのシンボル、トゥグ・パフラワン(チビモナスみたいな英雄記念塔)と合わせてのシャッターチャンスも生まれることでしょう。

ところでこの列車、<New KRD>なんて書いてますが、どんな車両を使うのでしょう。新型?KRDIの増備車でしょうか。あるいは、バンドゥン近郊から追い出されてきた、古い日本製MCW302系かもしれません。まあ、元HYUNDAI製電車の「Arek Surokerto」ではないようです。こちら、2編成のうち1本は相変わらず休止中。もう一本は踏切で衝突事故でも起こしたか、↓こんな状態で放置されてましたので。
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前面ガラスが割れ、落書きも痛々しい姿の「アレック・スルクルト」KRDE気動車編成。

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2015年3月28日 (土)

シドトポの山にお墓参り…

今日は土曜日、ちょっと用事もあったので外出し、その前に暫く前からちょっと気に入っていたところに行ってみることにしました。
SNS大好きな当国インドネシア、随分沢山の(会ったかどうかもわからないような)インドネシア人の趣味友達が日々沢山のメッセージや情報、独り言なんかがFBで流れてきます。
そんな中で気になっていたのが、ここ地元スラバヤのデポと貨物操車場を兼ねたような市街地北部のシドトポ駅の傍らに沢山の古い貨車が打ち捨てられて積み上げられていたのだけれど、最近そこに新たな仲間入り… 廃車となった古い機関車がここに送られて来て、山のように積み上げられている写真が載せられていたモノ。
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シドトポ駅の傍らに出来た、廃車となった機関車の山。

廃車の山と言えば、バンドゥン線のプルワカルタやら、チレボンの手前のチカウム果てはまだ確認してないのですが、チカンペックにも出来つつある由。続々こういうものが出来るからといって、別に見どころが増えたなんて喜ばしい話じゃないですよね。ちょっと羽振りが良くなって新しい車両が手に入ったからといって、まだまだ使える電車や機関車が次々打ち捨てられていく姿なんて、直視するのも心苦しいというのが正直なところ。決して観光名所なんかじゃありません。
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かつては重連で特急列車の先頭に立ったBB301も、各種の装いで終の棲家に。

今日は先ずはシドトポ駅で担当助役さん?に挨拶し、シドトポからグブン方面行きの早朝の列車(出庫回送を兼ねているもの)が、03:45発のポロン行コミューターKA305列車(ポロン着04:57)に加え、ジェンガラ号の送り出し回送を兼ねた03:30発のモジョクルト行KA123F列車(モジョクルト着04:42)の2本に増えていることを確認。
これら、夜の戻りはスラバヤ・コタ終着で、コタ→シドトポ、あるいはグブン→シドトポの帰りについての旅客営業はないとのこと。
他方、以前は1本だけ、昼間のシドトポ発コタ、そして営業運転に入る列車があったのだけれど、こちらはいつの間にかなくなってしまっている由。
そんな雑談ののち、機関車の山エリア見学の許可をいただき(気を付けてね、登っちゃダメだよ、とのご注意あり)、操車場を横切って西のデポ側へ移動。
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一両だけ、日本製気動車もありました。ドラえもんと愛称が付けられていた車両ですね。

すっかり有名観光地になっているのか、2組の素人客が一眼レフカメラで撮影したり、トンシス(自撮り棒)を使って記念撮影をしてる姿が早速目に入りました。
積みあがっていたのは古い4軸ロッド式や、箱形ボディをもった液体式ディーゼル機関車が多く、BB301-08、11、13、18、19、23、25、34、D301-19、33、64、6118、6126(新番号)、BB300-07、それに加えて“ドラえもん”塗装の日本製気動車K3-3-8210号車。
BB301は赤青、白に青帯、黄緑のPJKA復刻塗装など各種取り混ぜ、またD301型はいずれも黄色と緑のPJKA復刻塗装で、新番号に改番されて真新しい車番プレートに付け替えられ、まだまだ使えそうなというか、実際最近まで使われていたようなものも多い。
こんな入れ替え用の小型機なんか新型の代替機が入って来たわけでもないのに…
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大型一眼レフカメラを抱えた“鉄子”さん達の姿も。

新しいものが入ってくれば老兵は消え去るのみな栄枯盛衰はやむを得ないこととはいえ、なんだか物悲しくなってしまいました。
FBに写真をアップしたら、「悲しげな顔つきですね」というコメントがついてましたが、まったくそのとおりですね。現役時代にお世話になった個体は恐らくないのだと思いますが。
D301型は初導入は1962年(あれ、でも車番からは1961年みたいですね)、BB301型は1965年の導入開始で、インドネシア国鉄の無煙化推進の立役者でした。いずれもそれからもう四半世紀がたとうとしています。
長い間の活躍お疲れ様でした。

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2015年3月23日 (月)

自動券売機導入!は半分ガセでした。

今日日曜日は(以前書いたスラバヤ空港の夜間工事閉鎖の影響もあり)早目に帰ることとし、17:30ハリム発のCitilink便を確保。
昼間はK原君にお付き合いして、その友人達も交えて昼間っから軽く一杯の後、向かったのは市内中心部の国鉄ガンビル駅。

暫く前の「じゃかるた新聞」に、「ガンビル駅とパサールスネン駅に、自動券売機導入!」という記事を見かけて、確認して試しに使ってみるため。
記事によると、「国鉄はこのほど、中央ジャカルタのスネン駅構内に自動券売機「e―kiosk」2機を導入した。購入者がチケット窓口で並ぶ必要がなくなり、待ち時間を短縮できる…」とのこと。
いずれも近郊電車KRLは停車しない(パサールスネンの外回り便のみ停車)駅なので、販売するのは中長距離列車の模様。これまでコンビニなんかで自分で購入できる端末は導入されているし、これに印刷機と、肝心なのは、汚れたり破れたりしていることも多い当地のお札をキチンと読み込んで自動精算できるか、という点ですな。

ところがガンビル駅に着いてみると、北口・南口ともそれらしい機械は見当たらない。カスタマーサービスを訪ねて訊いてみると、曰く「ああ、あれはソフトオープンですよ」って。
こんなものもソフトオープンというか、式典だけやって、実際に使えるようになるにはまだ時間がかかるのか。
まあそれでもいいから見てみたい。どこにあるの?「いや、ここにはまだないですよ。パサールスネンにはあるんじゃないですか。」って、オイオイ。
じゃかるた新聞では、ガンビルにもあるって書いてあったぞ。確認してないのか? 記事では、「スネン駅のサンティカ駅長によると、同券売機はガンビル駅にも設置済み。」って、あれ、伝聞になってるじゃないか。記者が自分で確認して、使ってみたりしたわけじゃないんだな。嘘ついてないけど、イカンなあ…
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チャワン駅。左手の上り線側最後部出口から出て階段を上がった上の幹線道路からハリム空港に向かうのが一番早くて安いルートか。

そんなわけで空振りに終わった(パサールスネンまで行く時間もなく)バスで隣のジュアンダ駅へ移動(だから、なんでガンビルから電車乗れないのさ)、ブカシ行きと環状線からのボゴール行きを乗り継いで市内南部ボゴール線のチャワン駅へ。
ここで駅南口を出てすぐ立体交差する幹線道路からタクシーでハリム空港へ移動(空港乗入料金込みで3万ルピアほど)、今日は少しだけ遅れたスラバヤ行きCitilink QG185便でスラバヤに戻り。
いや、今日は離陸直後から着陸直前まで、いやあ揺れた揺れた。
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今日のCitilink便は、少し古い型の(シャークレットのついていない)A320でした。

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2015年3月22日 (日)

充実の初チカラン往訪。

チカラン工業団地内の和食居酒屋で板前兼マネージャーを務める元同僚Tさんのお店を訪問、彼の結婚式以来の久々の再会ということで、お仕事中にもかかわらずすっかり話し込んでしまいました。
で、今日土曜日のお昼はちょっと奮発してお薦めの由のチアンジュール産の由のうな重を美味しくいただいた後、帰り道はLippo Cikarangのバス停から高速バスでジャカルタへ戻り。
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税込み2千円でこの国産の鰻重が食べられれば十分満足です。中部ジャワのウナギ養殖も負けてられないですゾー。

ここで今日は何の気なしにFacebookでチェックインしたところ、以前東京の語学学校でインドネシア語を習っていた時の先生Kさんからメッセージ。あれ、今私高速の入口でそのバス待ってるのよ!って。えー、スゴい偶然。
程なく出発したバスがチカラン西のインターに入る手前の停留所(というか、道端)から見覚えのある顔が乗って来て、久々の再会を喜び合い、ジャカルタまでの1時間ほどの間、ひたすら話し続けましたとさ。

この晩はBlokMの居酒屋で当地で研修中の某JR職員の皆様と楽しいご飯をいただき、
FX公演明けのK原君の泊まる近所のホテルに御厄介になりましたー。
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リッポーチカランの小さなバスターミナルから、このAO社の高速バスでジャカルタに戻る途中で、偶然の再会が。

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2015年3月21日 (土)

Batik Airで週末ジャカルタへ。

さて先週末は市内の大学の日本文化祭の関係で潰れたので、今週末はフリー。東京からいつものK原君が来てる事もあるので、他に幾つかアポなど入れて、ジャカルタへ飛ぶことにしました。
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Batik Airの新型機A320(NEOではないそうです)。乗ったのは蛇腹搭乗でまともな写真が取れなかったので、隣に停まっていた機材で失礼します。

今日のフライトは若干ノンビリ目に起きて、08:20発のBatik Air ID6391便。前日にインターネットチェックインしようと思ったのだけれど、何故かLion Air(ここの系列会社なのです)のサイトで予約番号と名前を打ち込んでも完了せず、3列掛けの真ん中なんぞに押し込まれたら嫌だな、と思っていたのだけれど、いざチェックインしようとすると、「前方が良ければ〇列目だけれど真ん中ね、通路側が良ければ20列目」という親切なご案内で、無事に隣の空いた20C席を確保。
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各国言語で表記される立派な大画面TVがついていますが、イヤホンの提供はなし。
そして“フルサービス”な機内食。
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このBatik Airという会社、インドネシア最大のLCCであるLion Airのフルサービス子会社で、シートピッチ広め、機内エンターテイメントつき、機内食提供、等を売りにしているのだけれど、前回の経験から、ジャカルタ=スラバヤなんて1時間ほどの短距離路線で“食事”に期待できないのはもうわかっており、せめて定時に飛んで貰えれば十分です… と別に期待もせず、単に時間帯だけから選んだのだけれど、今日は無事に10分早発、20分近く早着するという好運航でした。Lion Air系列会社だって、ちゃんとやれるんじゃない。
ちなみにこれまでは親会社とおなじB737-900を使って来ていたのだけれど、この度A320NEOを大量に導入したそうで、今日のフライトもこの新しい機材でした。
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空港からこの中型リムジンバスで東のチカランへ直行。

スカルノ=ハッタ空港からは、DAMRIのバス(5万ルピア。1時間に1本くらいしかない)で東の工業団地があるチカランへ直行。工業団地をいくつか回る運行ルートなのかと思いきや、高速のチカラン西インターを出た所で「各工業団地方面はこちらで下車ー」という声がかかり、バスはここから北に折れてチカランの市街地に向かってしまう模様。
なんか違う気がするけど、需要はそっちなのだろうかね。

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2015年3月18日 (水)

走れ新幹線。

我が国仙台で開催されている世界防災会議、インドネシアからはユスフ・カッラ副大統領が首席代表として出席しているわけなのですが、今日の当地全国紙「KOMPAS」(5面)には、この仙台へ向かう車内で寛ぐカッラ副大統領とユスロン駐日大使の姿がカラー写真で。
当然のことながらグリーン車…あれ、東北新幹線だけどグランクラスじゃないのね。偶々ちょうど良い時間帯に「はやぶさ」がなかったのかな。100か国以上の首脳級・閣僚級の出席がある中、グランクラスの車両も各国代表団で奪い合いになって、締め出されちゃったのかもしれないな。
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東北新幹線の車内で寛ぐ副大統領…(左) 

しかも仙台という地方都市で、それだけの国の代表団の泊まるホテルが、特に中には王族もいるような、首席代表の泊まるようなスイートルームなんて街全体で何室あるのか、という状況下で部屋の奪い合い・せめぎ合い、調整に入る事務局のご苦労も察するに余りある。

ともあれ快適、定時運行の東北新幹線の旅を楽しんでいただいたカッラ副大統領、ジョコウィ大統領も近く訪日することが発表されているわけですが、残念ながらこの新政権はジャワ島東西高速鉄道計画については推進しない、ジャワ島のインフラには政府予算を充てないという方針を頑なに強調しているところ。
ユドヨノ前大統領と安倍総理との間の合意を受けてジャカルタ=バンドゥン間でFSを先行実施したのが全く無駄になってしまいつつある中、今回の乗車の機会を捉えて、然るべき人が同席して新幹線の有用性と国内経済開発において占めてきた役割というのをキチンと説明したりしなかったのでしょうかね…

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2015年3月12日 (木)

ウォノギリ支線、運転再開!

さてインドネシアに戻ってきたこともあり、休暇中はろくにチェックしていなかった当地紙も少しマメに見なきゃならないですね。

今日のネット報道によれば、昨11日から、中部ジャワ・ソロ市内とウォノギリとを結ぶ路線が再開されたそうです。
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ウォノギリ支線「バタラ・クレスナ」号 運転開始式典の模様(PT.KAI公式Twitterよりです)。

以前、DLが客車と貨車を1両ずつ繋いだ混合列車がのんびりと結んでいた全長約35kmのこの路線(以前はその先  まで伸びていたらしいですが)、この度投入されたのは、“Batara Kresna”号と名付けられた定員160人の連接レールバス車両。パダン近郊にも同型車が投入されたことのあるこのレールバス、2011年にこの路線、当時ソロ市長だったジョコ・ウィドド(現大統領)の肝いりでソロ=スコハルジョ=ジョグジャ=スコハルジョ=ソロというルートで運行を開始したのですが、あっという間に車両の不調で運行を休止、更には途中の橋梁の老朽化という事情も相俟って、もう随分と運行されていなかったこの路線に、暫く前から運行再開の兆しが見え隠れしだし、今回はスコハルジョ以遠終点のウォノギリまで全線を走りきることになったわけです。
今回の運行再開にあたっては、イグナシウス・ヨナン運輸大臣(前国鉄社長)が出席して華々しく式典が執り行われた模様。運転本数は1日2往復、時刻は以下のとおりとなっています。
Wonogirip1150793
2011年1月、終点ウォノギリ駅に到着したミキスト。


さて実は当方、恥ずかしながらこのレールバスには乗車したことがなく、まともにお見せ出来る写真も撮れていないので、今回は以前運行されていたDLミキスト編成のみでご容赦下さい。近いうちに一度お出掛けしてこようと思ってます。

KA  10446
PURWOSARI 06.00
SOLOKOTA 06.23 06.25
SUKOHARJO 06.57 06.59
PASAR NGUTER 07.19 07.21
WONOGIRI 07.45

KA 10448
PURWOSARI 10.00
SOLOKOTA 10.23 10.25
SUKOHARJO 10.57 10.59
PASAR  NGUTER 11.19 11.21
WONOGIRI 11.45

KA 10439
WONOGIRI 08.00
PASAR  NGUTER 08.26 08.28
SUKOHARJO 08.48 08.50
SOLOKOTA 09.21 09.23
PURWOSARI 09.45

KA 10441
WONOGIRI 12.15
PASAR NGUTER 12.41 12.43
SUKOHARJO 13.03 13.05
SOLOKOTA 13.35 13.38
PURWOSARI 14.00

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2015年3月11日 (水)

スラバヤ戻ってきました。

今日3月11日。東日本大震災から4年の祈念日にあたり、全国的にこの関連の行事や報道でもちきりですが、こちらはその合間を縫ってスラバヤに帰任します。なんでこんな日に?という友人らの反応もありましたが、9月11日だったら飛行機に乗るのを躊躇するかもしれないけれど、今日はそういう日ではないでしょう。
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羽田空港で出発を待つシンガポール航空のB777-200型機。最早777クラシックとでも呼びたくなるような経年機だと思います。

そんなわけで、いつものとおり中野の実家からタクシーで新宿西口に出て、リムジンバスで羽田空港国際線ターミナルへ。先日開通したばかりの中央環状線を通って行くのかと期待したのだけれど、この便は従来通り都心環状線から湾岸線に出て羽田へというルートでちょっと残念。
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東京→シンガポールは2回食事が出るのですね。朝食(上)と昼食(下)。
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羽田空港ではDocomo携帯のWifiオプション解除と、その他手続きで若干時間を取ってしまいましたが、無事に終了して搭乗、6割ほどのちょうどいい感じの搭乗率でシンガポールへ。
着陸渋滞で15分ほど待たされたため、乗り換え時間が短くなって若干ヒヤヒヤしたものの、乗継もOK。メールに返信を打ったりしているうちに、あっという間にSilkAir MI226便の搭乗時間になってしまいました…
Mi226dsc_0110
乗り継ぎのSIN→SUBのMI226便は小型のA319型機。
機内食はこんな感じ。同じ区間を飛ぶSQ便と比べても、物足りない感。
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2015年3月 4日 (水)

ジャカルタMRT車両は日本車輌製!

既に各種報道にありますとおり、現在建設中で2018年に第一期区間の開通が予定されているジャカルタ都市高速鉄道MRT南北線の車両について、日本車輌と住友商事のグループが受注決定したそうです。
今般、第一期区間(ブンダランHI~レバック・ブルス間15.7km)用として納入される車両は6両編成16本計96両で、受注額は約130億円とのこと。あれ、確かこの路線の各駅は8両編成対応で建設される予定だった筈だけれど、当初は6両で運転を開始するという事なのかな。
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こういった車両が走り出すのだそうです(プレスリリースより)。
関係者に配られた記念プレート?を頂戴しました。
Mrt1504051482
今回の円借款案件は特別の低利が適用される本邦技術活用案件(STEP)であるので、確か3割は日系企業からの調達が義務付けられているので、日本の企業グループが受注するのは全く不思議なことではないのだけれど、納入される車両は、あら、バンコクの都市鉄道あたりで納入実績のあるSUSTINA(JR東日本系のJ-Trec総合車両製作所製)じゃなくて、「STRASYA」というのは恥ずかしながら知りませんでした。
インドネシアでは古くから納入実績のある日本車輌の、アジア都市鉄道向けの標準システムなのだそうで、越ホーチミン市の都市鉄道にも納入が決まっているものなのだとか。
記事によれば、中古電車は大量に流れ込んできているものの、新造車両としては約20年ぶりの日本製車両だそう。20年前というと、ああ、Hitachi(日立)ですか。
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20年前、最後に導入された日本製電車。通称“Hitachi”。

この南北線、今後北半分の延伸第二期区間は当然同じ規格・スキームで進められるでしょうし、乗客数が順調で8連化がなされれば、当然同じ車両を導入していくこととなるでしょうから、今般落札した企業グループが極めて有利になると思われます。
他方で、現在調査が進められている東西線の方、こちらは関係各州(バンテン州及び西ジャワ州)との調整が円滑に進んでいないようで、更にはジョコウィ新政権のジャワ島プロジェクトへの政府予算投資抑制、対外借入抑制の方針の下で、どうなるか不透明な状況で予断を許しません。

という先の事を憂いても仕方がないので、取り敢えず今は、少なくともジャカルタで日本製の地下鉄が走り出すこととなったことを素直に喜んでおきましょう。
当方のインドネシア在勤期間中に走り出すわけではないですが、きっと乗りに来るでしょうし。
Img2011070200184
何度も既出ですが、メトロ16000系モドキのモックアップが展示されたことも。

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