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2015年4月 2日 (木)

4月1日ダイヤ改正(JABODETABEK色々)。

さて、遅れ馳せながら4月ダイヤ改正のお話し。このところちょっと筆が(キーボードが?)のらなかったんで、バックデートになって恐縮ですが、備忘録ということで。

今般の改正のウチ、Jabodetabek電鉄関係で一番の目玉は、ナンボ支線の営業開始の報。既報のとおり、ボゴール線のチタヤムから東のナンボまで13.3kmのこの支線、以前2006年頃迄は日本製気動車KRDが旅客営業運転を行っていたのだが休止になり、その後最近になってセメント貨物輸送列車の運転が再開、電化工事も行われ、いよいよ満を持してのKRLこと電車の運転が開始されたわけです。
途中駅のホーム延長や、需要に鑑み、恐らくは4両編成くらいでの運転となるのかな・・・と予想し、試運転にもKfW・ドイツ支援で製造された電車が入ったりしていたので、てっきりこれかと思っていたらあに図らんや。
友人等のFB頁に挙げられていた写真は205系の8連だったのは驚きでした。そんな需要あるのかな・・・と思っていたら、案の定、初日は地元の鉄道ファン以外の一般客は殆どいなかったのだそう。
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ダイヤ改正初日の様子を伝える4月2日付の全国紙「KOMPAS」。

まあそうでしょうね。宣伝・周知期間も殆どなく、運行は1日5往復で、通勤に使えそうな時間帯での便もない。支線内4駅のうち営業を開始したのは中間のチビノンと終点のナンボ駅のみで、他の2駅はまだ休止中。チビノンも市街地中心から少し歩くし、終点ナンボに至っては、セメント工場内の貨物駅という雰囲気で、駅勢圏の住居はごく僅かでしかない。
チビノンは市街地中心部から高速道路経由でジャカルタ中心部に乗り入れる路線バスが頻発してるしね・・・ 暫くはこの状態が続くのでしょう。
まあ取り敢えず次回ジャカルタ往訪時には一回乗ってみることにします。

その他の変化としては、各路線とも随分運転本数が増えたみたいです。1日付のKOMPAS紙によれば、
ボゴール線:357→391便、ブカシ線:126→153便、スルポン線:118→148便、タンゲラン線:77→88便、コタ=カンプンバンダン間フィーダー:46→50本、マンガライ=ドゥリ間フィーダー:36→42本、といった具合で、総計757本/日の運転本数が872本へと増便になりました。終電も繰り下げになっているようですね。
残念ながら、ナンボ支線と同時の運行再開が(勝手に)期待されていた、カンプンバンダン=タンジュンプリオク間路線の再開はまだ叶わなかった模様。ってことは、例のトロッコ はまだ暫く安泰なわけだ(笑)。
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増備を伝える1日付「KOMPAS」紙は、怪しいパンタグラフつきのKRDI車両のイラストが。

それと同時に、より重要かもしれないのは、Jabodetabek電鉄の電車運賃が距離制に移行したって事ですかね。従来はゾーン制(算定根拠がよくわからなかった)から、駅数での漸増制になっていたのだけれど、今後休止駅を再開させると、駅数が増えて料金が上がって文句を言われるのを見越しての措置だったのかもしれません。
当初25kmまでが2,000ルピア、その後10km毎に1,000ルピアが加算されることになるそうで、これにより33%の区間で値下げ、23%の区間で値上げとなる由。
ボゴール線南端部やスルポン線西端部のような、駅間距離の長い区間では値上げになるんでしょうね。いずれにしても相変わらず安く、補助金が潤沢につぎ込まれていることは変わりがありません。

あ、1回券のデポジット額も、Rp.5,000からRp.10,000に値上げになるそうです。未だに毎日15,000枚もの一回券がなくなっているというのですから、これは止む得ないかもしれないですね。

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