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2015年4月 5日 (日)

石の教会@クディリへ。

上司不在の時期ということで遠出は出来ないので近場で、というわけではないのですが、ジャカルタから友人(とその友人…初めて会う方も含め)らがスラバヤを御来訪、今日はスラバヤから南西に3時間ほどのクディリという街に行ってみることにしました。
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確かにジャワ島では珍しい建築物ですね。(なんとなくタイ語っぽい響きの)ポーサラン教会。

今回のメインは、このクディリ市内西方にあるポー・サランという教会(Gereja Pohsarang)。
このムスリムの国インドネシアで教会が名所になっているのも珍しい、ましてやクディリなんてクディリ王朝なんてヒンズー王国が繁栄し、それ以前は仏教国、その後西からやって来たイスラム教の国が席巻したエリアで、キリスト教がそれなりの勢力を示していたのはオランダ時代になってから。
なので、遺跡というほど古いものではないのですが、こちらの教会、石造りというのが珍しいらしく、今回の一行も、大使館勤めの建築の博士号をもった方をはじめ、建築・デザイン・住宅ディベロッパーなど、関連分野で一過言ありそうな方々が何人もいらっしゃる中、突然割り込ませていただいた素人のこちら。
Kedirip1130566
天井の切り欠きがセンスいいですね。

早起きしてまず訪れたこの教会、うーん。新しい感じですね。
石造りというと、インカやマヤの遺跡のように、正確に切り出した石が神の挟まる隙間もないように積み上げられたような感じのものをイメージしたのですが、こちらはそういう感じではないようです。
石は寧ろ飾りとして埋め込まれているようで、その間は今はセメント、建立当時は日本だったら漆喰か何かでしょうけれど、別の素材だったのでしょう。ちょっと予想外でしたが、珍しいです。
中に入ると、礼拝場所、こちらも大分今は改築されているようで、鉄骨と鉄筋で瓦葺の高い屋根を支えているのですが、その屋根の一部分が「+」十字に切り取られて、十字架のように光が室内に入ってくるのです。
今はプラスチック素材のものになっていますが、昔は何を使っていたのでしょうね。気になります。
教会の裏手は門前町的な商店街(キリスト教関連の商品を多く売っていましたが、流石に売り子はムスリムではないのでしょうね)となっており、そこを通り抜けると小さな公園と、更に奥に遊歩道があり、キリスト受難の場面を描いた15個の金色のレリーフというか、人形が立ち並んでいました。
なんでこんな立派な施設を作るのかと驚きましたが、どうやらグダン・ガラムという当地の大規模なタバコ会社がスポンサーになっている模様。なるほどね。
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クディリ市街地当方のロータリーに聳える凱旋門。上が展望台になってるわけではない。

その後は当地名物のタフ(豆腐)料理で小腹を満たし、市街地東方のシンパン・リマ(五差路)に聳え立つ凱旋門?を見物。
最近クルトソノ=ジョンバン間の1区間のみだけが開業した(スラバヤとソロを結んで建設中の)高速道路を試し走り、モジョクルトではトゥロンラン遺跡に立ち寄り、スラバヤへ戻り。
なかなか濃い日程でしたが、お疲れ様でした。欲を言えば駅があるクディリ、汽車で行きたいところですが(笑)。
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新開通!の高速道路。一区間だけでは全く走るクルマがないのもむべなるかな。

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