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2015年5月 4日 (月)

マドゥーラ島に定期便就航!

さてお出掛けがあまりで来てないこともあり、また新聞ネタも(ジャカルタとメダン近郊で脱線事故があったりしたようですが)あまりないまま、更新が滞ってしまってましたので、保守上げ(?)に一つこんな話を。

昨年くらいから、地方空港整備の文脈の一環で、東ジャワ州でもバニュワンギ空港の増便と合わせ、スラバヤ=ジュンブル便が就航するなどの動きがあった際、スラバヤの沖・東方向に延びるマドゥーラ島の東の外れ、島内4県のうち最も東にあるスメネップ県の空港にも近く定期便を飛ばすという話が新聞に出ていました。
へえ、スメネップに空港があるんだ、と思って調べてみると、確かにスメネップ市街地の北東方に「Bandar Udara Trunojoyo」という小さな飛行場がありました。 空港コードはIATA: SUP, ICAO: WARTとちゃんと割り当てられており、滑走路は1970年代の開港当初は900m、現在は1,600mに延伸され…と書かれていましたが、英語版ウィキペディアでは1,160mとなっているので、どちらが正しいのでしょうね。
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ジュンブル=スメネップ間の就航を強調して伝える、4日付の「Jawa Pos」紙。

ともあれこの飛行場、チャーター便のほか、操縦士学校の訓練用として用いられてはいるものの、定期便フライトが就航したことはないようです。
スメネップは現在(道がだいぶ良くなったので)クルマで飛ばせばスラバヤから5時間くらいでしょうか。以前は鉄道も通っており、スラバヤから船で渡ったマドゥーラ島の玄関カマル港から1日がかりの汽車旅をしていた時期もあったようです。
県内人口はおよそ100万人とのこと、確かに商業フライトが成り立つかどうかは微妙なところかもしれません。

そのスメネップ空港に、この3日、初めて定期便が就航しました。
フライトはスラバヤから土日の週2便、うち日曜日の便は、スメネップから南のジュンブルに飛んで戻ってくるというから驚き。確かにマドゥーラ人は東ジャワ州南東部の「蹄鉄」地域に多く移住したり出稼ぎに行ったりしており、スメネップ県内東部のカリアンゲット港とシトゥボンド港を結ぶ定期船もあるのだけれど、どちらかというと豊かとは言い難いこういった人たちが、飛行機で移動するとも思えないのですが…

その航空会社は、以前ジャワ島南部のパンガンダランからハリムに飛んだことのある、スシ・エアー。南海岸で撮れた新鮮な魚をジャカルタに空輸するために航空会社を立ち上げた、たたき上げの女社長は現在のジョコウィ政権下で海洋水産大臣になってます。
そのスシ・エアーのサイトには、このスラバヤ地域路線は全く書かれていませんが(試験運行的な色合いが強いのかもしれません)、ともかく調べてみたところ、以下のようなスケジュールで飛んでいるそうです。

いつなくなるかわからない路線、飛行場ですから、ともかく早めに乗りに行ってみないといけないですね。

SUSI AIR
Surabaya - Sumenep
08.30 – 09.15
運航日: 土曜日 日曜日 
料金:IDR 378.000 (空港税含む)
(出発はジュアンダ空港第一ターミナルから)

Sumenep – Surabaya
土曜日 11.20-12.05  日曜日 09.45–10.30
料金:IDR 319.000 (空港税含む)

Sumenep – Jember
土曜日 09.30-10.10
料金:IDR 277.200 (空港税含む)

Jember‐Sumenep
土曜日 10.25 – 11.05
料金: IDR 280.000 (空港税含む)

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