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2015年6月 6日 (土)

汽車でお出掛けするのは、

さて週末、久々の汽車でのお出掛けは、幾つか行きたいところがあった中部ジャワに狙いを定め、スラバヤ・グブン駅から土曜朝7時発の特急5列車「Argo Wilis」で出発する事にしました。
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新塗装に塗り替えられた98年製アルゴ客車が機関車次位に繋がれた今日のアルゴ・ウィリス。

バンドゥンまで長躯12時間をかけて走る一桁列車番号の優等列車なのだけれど、今日の牽引機は特急としては珍しくなったCC203。しかも機関車次位には直ぐにアルゴ客車、新塗装を纏った1号車。衝突事故発生時に破壊されやすいことから、機関車次位と最後尾には、電源・荷物車やアリンアリンと呼ばれる控車を連結するのがスタンダードとなっている筈なのだけれど、これはいいのかな。当方その1号車を割り当てられているのだが。
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そして途中の写真はないまま、今日の目的地クトアルジョに到着。牽引機はCC203。

スラバヤを定刻に発車した列車は、あと何回楽しめるかな?なジャワ島の風景を眺めながら快走し、西へ。ほぼ満員の乗客はソロとジョグジャカルタで大量に下車し(ここまでであれば直ぐに料金の大分安い急行「サンチャカ」も続行しているのだけれど・・・)、半分以下の乗りとなって更に西へ走ること約1時間。ちょうど小腹が空いて、何か売りに来ないかな・・・もう時間ないな、諦めるかな・・・と思った到着直前に、12時を廻ったこともあってちょうど車販嬢がお弁当を売りに来た。ありゃ、あと20分速ければ食べたのに。「もう降りるんで・・・」と返した時の寂しそうな顔が忘れられません(笑)
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ローカルな雑貨店が並ぶクトアルジョ駅の構内。こんな風景も少なくなりましたね。

そんな今日の目的地はクトアルジョ。ジョグジャ=ソロ都市間輸送の西の終点で、数本のKRDE(電気式気動車)快速列車が乗り入れてくるほか、急行「Sawunggalih」や準急「Kutojaya Utara/Selatan」といった何本かの長距離列車の終点でもある運行上の主要駅で、駅構内には小さな研修区と思しき施設もあるが、こちらは自治体としては独立しておらず、東に県都を構えるプルウォレジョ県(クトアルジョ郡)に属する。以前はここからプルウォレジョまでの短い支線が伸びており(2010年末頃から運休・実質的に廃止)、筆者も一度訪問したことがあったのですが、その後この路線の再開に向けて目立った動きはない模様。
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「Loko Kiosk」と名付けられた小型コンビニが入ってきました。今後他の駅にも拡大されるのでしょうかね。

そのクトアルジョ駅ですが、幹線上の中堅駅の好ましい佇まいをみせています。駅舎建物は正面から見ると若干独特の形態をしていますが(しかもちょっと派手な厚化粧)、駅構内側は低いホーム数本分を屋根が覆う当地の伝統的な形態。更に外側に数本の側線が並び、客車が数両並んでいるのも好ましい雰囲気。
駅舎の並びには、最近では珍しくなった、地元の個人営業と思しき雑貨店が入り、飲み物や食べ物を売っている。最近では大手コンビニやコーヒー、Roti-Oなどのパン屋など全国画一的なチェーン店ばかりが入るようになったが、ここはまだ生き残っていたか。
そんな中で珍しかったのがこちら、「Loko Kiosk」と名付けられた小型コンビニ。先般スラバヤ・グブン駅に出来た「Loco Cafe」の話を書きましたが、他にもいろんな形態のお店を統一イメージで出店しているのですね。
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赤塗りに青文字の派手な色合いはちょっと毒々しいですね。クトアルジョ駅舎。

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