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2015年7月 8日 (水)

寄り道してみました2. ムラワン鉄橋

さて続いて同じムラワン集落、更にクルマを谷の下の方走らせると、高い鉄橋をくぐります。その先の集落は何となく活気のない鉱山街を思わせる雰囲気ですが、こちらは国営農園会社のコーヒー工場の企業城下町といったら笑われますね。村です。今は工場も休業中らしく、活気がないのもむべなるかな。
その集落を抜ける途中、もう一つ更に少し長い鉄橋が現れました。こちら、ムラワン橋と呼んで良いのかな。トンネル以上に情報の少ない鉄橋、西ジャワのバンドゥン線、プルワカルタ=パダダラン間の鉄橋群については先月の鉄道雑誌「Majalah KA」が特集を組んでいたので良かったのですが、その他の地域にも多々あるなかなか見目麗しい鉄橋群、残念ながら詳細な情報を調べるのは容易ではありません。
今日は次の列車まで時間があったので、多少遠目でも鉄橋全体が俯瞰出来る位置はないかな?と周辺を歩き回って、道・犬走りですらないような斜面を登って次の列車を待ちました。
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バンドゥン線の各橋梁のように鉄骨製の橋脚ではないので色気はありませんが、古い高い鉄橋というのはやはり惹かれますね。

狙ったのはバニュワンギ=ジュンブル間を結んで1日2往復走る普通列車「Pandang Wangi」号482列車。こちら、昨年11月に見た時には、全国でも定期旅客列車としては唯一かと思われる、箱形液体式DLの生き残り、BB304型機が牽引していたので、これを楽しみに待っていたのですが・・・ 
現れたのは、なーんとCC201じゃないかあ! ショーックー(涙) 
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現れた瞬間(涙)… ムラワン橋を俯瞰で望む。

あとで立ち寄ったガラハン駅員によると、牽引機の変更この4月1日からだそうです。もう液体式機による定期旅客列車は消滅、あとは洪水が起こった時くらいしか見られないんですね・・・

ちなみにこの4月1日から、ガラハン駅を含むこの路線の幾つかの小駅には定期列車の停車はなくなってしまったのだそう。それに伴い、客がいなくなったガラハン駅の“名物駅弁”、「ペチェル・ピンチュク」もなくなってしまいましたとさ・・・。なんだか当地の汽車旅も、ドンドン味気なくなっていきますね。
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在りし日のBB304型が牽く、パンダンワンギ号。客車も4両と短かったのですが。

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