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2015年7月 5日 (日)

今年もサトウキビ2. チャーターやらないと。アッセンバグス。

このシトゥボンドから更に東へ20km弱ほど、工場外からのサトウキビ鉄道輸送を止めてしまったPG.Panjiを過ぎて走る事30分弱の国道沿いにあるPG.Asembagus。こちらは未だにフィールドからのサトウキビ輸送は活発に行われているものの、機関車は数年前から既にディーゼル機のみとなってしまっているのは承知。
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PG.Asembagusで稼働可能なのはこの10号機1両のみ。

今日はアドミの事務所で担当者(といっても週末なので、権限のある管理職の方ではないですが)を捕まえ、チャーター・ランについての情報収集。昨年シーズン末頃に訪れた際には、近く観光客向け列車の運行を始めると言っていたので、さてどうなっているか。
対応してくれた担当のアグス氏の説明では、残念ながらまだ観光列車の運転は始めていないとのこと。2両所有している蒸機のうち稼働可能なのは10号機(銘板が外されていたのですが、これ、1920年コッペル製、でいいんですよね?)1両で、最近PG.Kedaunから客車を購入したので、オフシーズンに入ったらこれを改造して観光列車を運転する方向で準備している由。更に観光列車ではなく、サトウキビ運搬用のローリーを連結しての撮影客向けのチャーター運転も可能ではあるが、他方で今は収穫時期なのでとても忙しく、定期列車も頻繁に走っているため、そのような列車を割り込ませる余地はない、シーズン終了後の11月以降であれば・・・ との由。
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精糖工場の専用線では珍しい、長編成の有蓋貨物列車が出発していきました。

謝辞を述べて事務所を辞して、裏手のヤードに廻ってみると、精糖工場には珍しく、十両ほどの有蓋車を連結した貨物列車が走り去っていくのが見えました。こちら、この工場で製造した販売用の砂糖を北西の港近くの倉庫に運んでいくための列車だそうで、こんな立派な貨物列車の運行をやってるPGは初めて見ました。ちょっと前なら蒸気機関車牽引だったのかしら、それは見てみたかったなあ。
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夕方、刈り取ったサトウキビを積んで工場へ向かう列車が頻繁に走ります。

その貨物列車が去って行った方向、工場西側から北側(海側)と南側(山側に)に伸びる現役線のうち、北側の線路に沿ってクルマを乗り入れてみると、複線になっている交換可能な信号所(?)を過ぎ、フィールドへ出ました。左手には夕陽が沈みつつあり、線路脇には高い椰子が茂り、右手遠くには山も見える。こんな直ぐのところで既にちょっとした撮影スポットになるかもしれないな。
まだフィールドからのサトウキビの運び込みのうち、3割ほどは鉄道使用とのこの工場、まだ暫くはこういった風景が楽しめそうですが、そんな工場も最早数少なくなって来ちゃいましたね…
Asembagusp1150003
次の機会には、蒸機のチャーターでこんな風景を眺めてみたいです。

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