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2015年8月 2日 (日)

パルメラ新駅舎を見に行く。

試運転列車を見に行ったあと、次の待ち合わせまで少々時間があったので、環状線直通の東急8500 電車からタナアバンでパルンパンジャン行きのメトロ05に乗り換えて降り立ったのは、スルポン線の パルメラ駅。

南西側に広がりつつあるジャカルタ市内の商業エリアはこのスルポン線沿線も飲み込んでおり、朝のこの路線では終点タナアバンまで乗り通して環状線に乗り換えるよりも、手前の各駅で降りて 近隣の職場に向かう通勤客も多いとのこと。
そのパルメラ駅、最近数駅で進められつつあるJABODETABEK電鉄駅の近代化計画の先陣を切って 新駅舎がこの度完成し、つい先日7月6日にイグナシウス・ヨナン運輸大臣も出席してオープン 記念式典が開催されたところ。
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近代的なイメージの新駅舎が完成したパルメラ駅。

その新装開店なったパルメラ駅、上下線のホームをまたぐ形で円弧を描いた屋根を持った橋上駅 が設置されています。 ゴミ一つ落ちていないホームからはキチンと稼働しているエスカレーターで2階に上がると… あれあれ。ドーム状の屋根の下には広々とした、いや、ガラーンとした空間。
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うん。他のアジア諸国の都市鉄道にひけを取らないですね。

んー、きっとここには 今後色々お店が設けられるのだろうな。そしてそれは、個人営業の雑貨店じゃなくて、 コンビニとか、大手のドーナツ屋やコーヒー・チェーン店だったりするのだろうな。
その辺は先進国並みに綺麗になるんだけど、駅から外に出て階段を下りて大通り脇の凸凹だらけの 歩道に降りると、相変わらず旧態依然としたジャカルタの風景に繋がっているだけで、本来そうあるべき姿、近隣を周るバスとかと連絡してたりとか、そういった利便性の改善はなされていないんだろうな…
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2階コンコースはまだガラガラで、これからという印象。自動券売機が入るのはいつになることやら。

ハードだけ作り直しても…(以下略)というのが部外者たる外国人の率直な感想なのではありますが、 その国ごとの流儀・順序というものもあるのでしょう。
ともあれ、スルポン線を中心に、今後現在改築中の数駅がこんな感じの新駅舎になっていくらしいです。昔ながらの味のある古い駅舎がなくなっていくのは残念ではありますが、まあそれはそれでまた新駅舎を眺めに行くのを楽しみにしておきましょう。
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パルメラ駅を視察する、イグナシウス・ヨナン運輸大臣を伝える当地紙。

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