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2015年9月20日 (日)

PG.Kanigoro 2015夏。

週末だというのに朝からマディウン駅で出迎えてくれたこの市内近郊唯一の在留邦人S木さんのクルマで目指したのは、市内南方にあるPG.Kanigoro。
ここは小さな製糖工場施設をほぼ円形エンドレスに 敷かれた短い構内路線のみで、最近では1978年台湾製の6号機1両が稼働しているのみ、ということで正直あまり魅力を感じていなかったのだけれど、今となっては貴重な現役機。動いているだけでも儲けもの…

と工場のヤード脇に乗り付けてみると、ありゃ、DLだ。んー、まあこれまでもDL数台に交じってSL1台稼働、というような状況だったんで、まだまだ期待はあるぞ。
とアドミのオフィスを尋ねてみると、すぐに担当者に繋いでくれ、その方もニコニコと歓待モード。 今日は蒸機はどうですかと尋ねてみると、いや最近はあんまり動いていないんだよ、と冒頭からかなり残念な反応。
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北陸重機製のDLが主役のPG.Kanigoro。本職のS木さんはこちらに興奮、キャブに乗り込んで運転士と話し込んでました。

それでも機関庫の方に電話してくれ何やら相談。曰く、今は動いていないけれど、燃料くべれば動かせる筈のが2両あるから、そしたら1人5万ルピア(3人で15万ルピア)ね、 との提示。ええ、何。1,500円で動かしてくれるのですか!(笑)  そしてちょっと検討して貰って、可能かどうか後で電話をしてもらう…ことになり、取り敢えず謝意を述べて 事務所を出て、セキュリティに断って工場構内へ。
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古いトヨタの・・・バスの改造車でしょうか。ボンネット・トラック。こういうの好きな方は好きですよね。

古いトヨタのボンネット・トラックなど眺めながら裏手から機関庫の方に回り込むと、数台の廃車体に交じって、どうやら稼働可能と思しき青色に塗られた2両の蒸機。1両は、ああ6号機(元はO&K製で、老朽化したボイラーを台湾製に乗せ換えた由)。そしてもう1両は、こちらもコッペル製の11号機。
いずれも前頭部両脇に巨大な前照灯を追加されており 原型を損ねているけれど、これも私的には機能美であり悪くないと思います。
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同行N峯さん、現役ナローDLに萌え萌え中。

動かして貰えるといいなー、と思いつつ次の目的地に向かったのですが、残念ながら2時間ほどの後、動かすにはボイラーを温めなければならず、6~8時間はかかる、君は今日18時の汽車でスラバヤに戻る って言ってたよね、ちょっと時間的に難しいわー、ごめんねー、との電話がかかってきました。 アラー残念。
でしたが、まだこちら、一応ちゃんと予め話を通しておけば、動かせる状態にあるのが 判っただけでもめっけもんですかね。

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今回は残念ながら動いている姿は拝めませんでした。PG.Kanigoroの機関庫前の2両。

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