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2015年9月19日 (土)

日帰りでマディウンへ。

この土曜日は、スラバヤ・グブン駅から朝07:30発の急行「Sancaka」でスラバヤから2時間半ほど、東ジャワ州西端の 街マディウンへ日帰り小旅行。
こちら、これまで本ブログには何度も登場していますが、駅北側に位置する政府系鉄道車両製造工場であるPT.INKA(Industri Kereta Api) と関連企業の街であり、鉄道学校も所在しています。 それに加え、このマディウン近郊にはまだ蒸気機関車を使用し続けている製糖工場(Pabrik Gula)が幾つか あって、こちらもこれまでに何回か訪れてきたわけなのですが、その分野においては、どちらかと言うと地味なエリアでした。
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始発から遅れの「Sancaka」号が入線。お客も皆待ちくたびれた趣。

ところが、既にあちこちのブログやFacebookで情報が流れているとおり、今年になって中部ジャワ北岸地域 で人気を集めていた2つの精糖工場、最大の蒸機稼働両数を誇っていたPG.Sragiと、この地域で唯一蒸機がフィールドに出ることで人気が高かったPG.SumberHarjoが一斉に陥落(蒸機使用停止) してしまい、先日書いたとおり東ジャワでフィールド走行が楽しめたPG.Oleanも蒸機の定期運行を停止(チャーターのみ)、普通にフラッと訪ねて行って蒸機が見られる製糖工場がこのジャワ島でも殆どなくなってしまいました。
そんな中、以前からずっと是非一度この製糖工場の小型蒸機を見てみたい!と頼まれていた、ジャカルタ在留の友人N峯さんが、近く帰国することになったので是非!いつ行く?今でしょ!(古いか)との連絡があり、そうであればもう時間もないし、最後もうチャーターせずに見られるのはここしかないし、ということで、強行日程で突撃してみることに したわけでした。
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これ見たら、誰でも2015年製の新車だと思うよなぁ。妻面に旧車番が書いてあるけれど。

当方のスラバヤは同じ州内150kmほどのところということもあり、この7時半の列車で10時過ぎにはマディウンに着ける のでまだいいのですが、ジャカルタから 来る方は大変。もう4時前に家を出て、5時半のフライトでソロに飛び、タクシーでソロ・バラパン駅に移動して、 (07:44発のSancakaは、まあ無理でしょうから)08:34発のMalioboro Ekspresでマディウン10:26着というのが朝の最速パターン。お疲れ様でございます。
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車内はこんな感じ。誰かFBでコメントつけてたけど、飛行機、最近のプレミアム・エコノミーみたいな雰囲気ね。

当方のスラバヤ発の「Sancaka」号、7時発のバンドゥン行き特急「ArgoWilis」が出発したらすぐに入線してくるのかと思いきや、いつまでたっても現れず、07:26頃にようやく到着案内放送があり、入線はもう発車時刻となった 07:30頃。結局出発は07:38と始発から遅延しての出発となってしまいました。
ところで、どちらかというと“二線級”の印象が強かったこのサンチャカ号ですが、今日は随分と真新しい、“飛行機型”小窓の並んだ新塗装車両が数両連結されており、当方の乗るEksekutif1号車もこの新しい車両 でした。車番を見ると「K1 0 15 09」って、おやまあ今年の新車か! 車内は荷物棚に蓋のついた“スーパージェット・ルック” 的なデザイン、座席は座面が若干硬く、フットレストがついていないのは少しサービスダウンか。
それでも「やった新車だー」などとFacebookに書き込んでみたら、あっという間に地元鉄の皆さんから、 「それは古い二等客車を更新改造しただけだよー」と突っ込みの嵐。 うーん、流石ですね皆さん。
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写真撮っていい?って聞いたら、緊張しまくりの検札部隊御一行。

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