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2015年9月12日 (土)

鉄道模型計画 その8.電車改造電気式気動車「KRDE」(ショーティ)。

さて暫く前にFBの方には載せていましたが、時間がなくてこちらには書けていませんでした、3Dプリンター製インドネシア鉄道模型の続き、KRDEの巻、です。

インドネシア鉄道に関心がある方ならお馴染みのこちら、 元々はジャカルタ首都圏JABOTABEKで活躍していた電車で、1990年代中盤から、最終導入は2001年だったそうです、 旧宗主国オランダの「La Brugeoise et Nivelles SA(BN、その後ボンバルディアに吸収合併)と HOLEC…というのは「Holland Electric」の略称ですね、の両社と、当地車両製造会社であるPT.INKAの協力により導入された… 初期編成はオランダ製をそのまま、途中からはオランダ製の電装部品を用いて当地INKAで組立製造され、総勢128両が導入された、VVVFインバータ制御の電車、こちらがメンテナンスが上手く行かずにあっという間に多数故障離脱してしまった後、この電車編成の先頭車の半室を潰してディーゼル発電機を設置、これを軽油燃料で回して発電した、その電気を使ってモーターを動かして走らせるという、電気式気動車として蘇ったものです(長いね、説明。)。
Krde15091205463
今回も3連で製作。あ、中間車が少し腰高になってるな。

導入は2006年、中部ジャワ州ソロ=ジョグジャカルタ間の都市間快速列車「Prameks(プランバナン・エクスプレス) 」で、こちらはその後事故廃車などがありながらも、一部列車の運転区間を西のクトアルジョまで拡大、赤色に塗られた車体・固定クロスシート・冷房つきの「Sriwedari」号も仲間に加わり、現在も毎日10往復程が この区間で活躍中。
他方、バンドゥン近郊区間に2009年に導入された「Rencang Geulis」号は、どうやら2015年前半に客車列車に 置き換えられた模様。
更にスラバヤ~ブリタール間や、臨時列車としてジャカルタから中部ジャワ方面への レバラン帰省臨、メダン空港新線の韓国製新型車両導入の遅れに伴う繋ぎ、等に導入されたこともあったようだが、現在はいずれも撤退してしまっているようです。
Prameksp1060647
ソロ・バラパン駅で折り返しを待つ「Prameks」。先頭車の前半分に発電機が設置されています。

そんな感じの実物ですが、今回選んだのは、勿論一番お世話になる機会も多かった「Prameks」仕様の黄色い車両。
5両固定編成の片側の先頭車に発電機を搭載した部分は、3ドアの前半分の窓が潰されているのですぐわかりますが、ショーティ仕様なので、2か所しかないドア間の窓の、前側一枚のみをルーバーで覆って表現してみました。実際に動力を入れているのは中間のキサハ車ですが。その動力、VVVFの新型電車ベースということで、下まわりは手元にあったKATOの小型車両用動力ユニットと台車のうち、「通勤電車2」を流用。スタイルは大分違いますが。
これまで3Dプリンターで作って来たJABODEBATEKの電車や、客車とは屋根のRが全く違うのでこちらも 写真を見ながら表現を試みましたが、少し深すぎたかもしれません。気動車化改造に当たって修理され再度稼働するようになった(とはいえ既に故障しているものが多いですが) ドア下のステップは、台車と干渉するので省略しています。
ブラックアウトされて一枚大窓に見えるフロントですが、まあそこそこみられる顔つきになったかなと、こちらは 自画自賛。
Krde15091205462
本当は平原の直線区間をかっ飛ばす場面の方が似合うでしょうね。

なお今後、台湾鉄道模型で有名な「南洋物産」様が、このKRDEのフロントを商品化して販売するのだそうで、 試作品がFBに載っていました。車体はペーパー製だそう。 こちらはプロの方の製造される商品ですから、きっとクオリティは高く、私の素人の手慰みのものでは及びもつかない でしょうし、横に並べるのは少し躊躇しますけれど、ちょっとだけ先んじました!ということで(笑)

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