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2015年11月 6日 (金)

Batik Air、 ジョグジャカルタ空港でオーバーラン事故。

報道によれば、ジョグジャカルタ空港でオーバーラン事故が発生した模様。
各紙の報道を整理してみると、事故が起きたのは今日の午後15時頃、ジャカルタ発ジョグジャカルタ行きのバティック・エアーID6380便、B737-900ER型機がアディスチプト空港着陸時に滑走路をオーバーラン、正面の橋に衝突することを避けるべく操縦士が滑走路左方向の草地に乗り上げて停止させた等と書かれています。ネット各紙には前輪が折れて先頭部が地面に設置してしまっている機体から乗客らが避難する姿が映されていました。
乗員7名と乗客160名は無事、犠牲者は出なかったというのは幸いです。
事故の原因についてはまだ明らかになっていませんが、小雨をついて着陸したこの機体がブレーキをかけている気配がなかったという目撃情報があることからブレーキ系統に問題があったのではないかと書いているネット報道がありました。こちらは追って運輸省が調査に入る事でしょう。
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事故を起こしたB737-900型機の同型機。こんな写真しかなくてスミマセン。

このジョグジャカルタのアディスチプト空港、滑走路は1本ですが2,200mとB737クラスの機体が離発着する空港としてはそれほど短いわけではありません。
なのですが、過去にも何回か比較的大きな事故も起きていて、2007年3月7日に発生したガルーダ航空GA200便(CGK→YOG、B737-400型機)が同様に滑走路をオーバーランして田んぼに突っ込んで乗員乗客140名中21名が死亡した事故、更には2011年12月20日にはスリウィジャヤ航空SJ230便(CGK→YOG、B737-300型機)がやはりオーバーランして滑走路から外れて停止する事故(犠牲者無し)が発生しています。

今回は幸い犠牲者はありませんでしたが、外国人観光客も多く使うジョグジャカルタ空港での事故でした。飛行機事故ばかりは注意してどうなるものではありませんが、相変わらず毎年何回か起きるんですよね、この国。
今回事故を起こしたBatik Air、御存じのとおりLion Airの“フルサービス”子会社ですが、同社にとっては初めての重大事故かもしれませんね。
Batikdsc_02431
バックデートになりますが、翌日のJawa Pos紙の記事から、事故状況を。

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