鉄道模型計画 小型レイアウト編 その10。 道路
さて駅がある以上、通常であれば乗客が往来するための取り付け道路がある筈です。
ところがここインドネシアでは、集落からも外れた、道も何もないところにポツンと駅があったりするのが不思議なところ。いや全くないわけではなく、人が歩けるくらいの犬走的な小径はあるのですが、鉄道とバスやその他の近郊交通機関との連携が図られておらず、駅前広場もバス停もなくポツンと佇む小駅ってのがよくあります。
とはいえ今回のこの小型レイアウトでは、駅前に乗り入れて来る道路を一本作ることにしました。ジャカルタではお馴染みの、この以前(やっぱり3Dプリンターで)作ったメトロミニと呼ばれる中型バスをインドネシアでよく見る風景の一つとして加えたかったため、一応舗装道路を設けないわけにはいかなかったということで。
↑道路陥没事故発生!! インドネシアではよくある事ですが。
↓こちらのメトロミニ君に走っていただくだけで、ジャカルタ度UP!(笑)
で、スタイロフォームと紙粘土、プラスターなどで道を作ってさあ舗装だ、塗装だと、(適当なグレーの塗料が手に入らなかったので、手元にあった灰色9号と黒を混ぜて調色して)塗り始めた途端、 あれあれ・・・ 道路が、プラスター表面処理が薄すぎたか、スタイロフォームが表面に出ているところが塗料と反応して溶けだしてしまったあ…
いやまてよ、こういうボロボロに荒れた舗装道路、インドネシアの田舎ではよくありますよね。このまんまでもいいっかー... とは流石にはそうはいきませんね。
仕方ないので再度プラスターを、ちょっと欲目がでて、多少荒めに塗り付けて、舗装が荒れた状態の道路にしてみました(笑)。
緊急補修工事、無事終了。この位の凸凹がちょうどいい?
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