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2016年4月25日 (月)

鉄道模型計画 その9. 展示台を作る。

このところ更新が滞ってしまっていてすみません。スラバヤ在住の身で、しかもこのところ半月余り続く腰痛に悩まされ、ネタ探しのお出掛けもままならない状態が続いていました。

で、そんなこともあって週末は家でゴロゴロしているしかないのですが、そんなわけで暇潰しを…というと支障があるのですが、こんなものを作ってみました。
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このサイズの中に結構たくさん並べられるんですよね。

既にBトレインショーティ専用のインドネシア風?A3小型レイアウトを作ってみたのは既に何回かに分けて書いてきたわけですが、こちらはサイズの割には線路面積?はそれほど多くはなく、また主に3DプリンターやBトレ市販品改造で作って来たインドネシア鉄道のショーティ・モデルを乗せて眺めてニヤニヤするにはちょっと必ずしも適当とは言えない部分があったわけです。
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展示ケース土台の上に発泡スチロールとフレキなどで情景全体のイメージ作り。

で、机の隅っこに飾って置くために、省スペースの展示台を作ってみたわけです。ベースになっているのは皆さんご存知のDAISOで300円位で売っている展示ケース。スラバヤに出張でいらっしゃった趣味を仕事にして楽しんでおられる業界人のK林さんにお土産に頂いたもの。
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プラスタークロスを使って地面の基礎を作って、のり面に石垣埋め込んでみたり、
何故に東武の急行・快急用の車両が?というのは気にしないでください。

最初は電車区・車両区とかにすれば、たくさんの編成を並べられていいかな?と考えてたんですが、それではどうしても平面になってしまい、奥側の車両が屋根しか見えないな、どーしようかな…っと思っていたら、
なーんとなく眺めていたネット上に上げられていたBトレ展示台の写真の一つ、こちら、Bトレの世界では有名な「特攻野郎Bチーム」のメンバーの方が作成された「高田馬場付近」の、立体と縦位置とを合わせ備えたコンセプトを拝見して感化され、インスパイアされ、アイディアをパクッたと言われても仕方がないかも? な配置を採用することにしました。ありがとうございます。

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バラスト撒いて、地面を塗って草木を生やし、ヨーロッパ物の背の低いトラス橋とプラ板を組み合わせて立体交差を作り、右手側は車両区の雰囲気を出すために洗浄台を設置。

インドネシアの電車、ジャカルタ近郊電鉄区間で立体交差と言えば、まあこのブログをご覧いただくような方ならピンときますよね。環状線と、最近アンチョール/タンジュン・プリオク方面の路線とが上下で交差する、カンプン・バンダン駅しかないわけです。
実際のあの駅では下側の線路はホームに面しているわけですが、ホームを設けて上屋を架けてしまうと、折角置いた電車の側面が見えなくなっちゃうんで、そこは省略。

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こちらの角度から見ると、こんな感じ。築堤~橋部分は、手前側は2両くらいにとどめておいた方がいいかな。

それでもこのワンショット・ジオラマ(?)を見たひとりの方は「カンプンバンダンですね」と即座に返してくれたので、それなりに雰囲気は出ていると自賛していいかな。
ということは、右手の留置線は、ジャカルタ・コタの客車区ということで、こちらには長距離列車用の客車を並べてみましょうか。
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05系(初期型)って、ショーティで製品化されていないんですよねー。これや青帯塗装の東急車と、近郊区間用のKRDが一緒に並んだことって、実際あったのかどうか。

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Shapewaysのミスで余計に作られてしまった1両を、Rheostaticの最終塗装にして乗せてみましたよ。

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2016年4月18日 (月)

また飛行機事故ですよ。

今朝の当地紙Jawa Posの一面トップ記事によると、昨日、南カリマンタン州バンジャルマシン発コタバル行きのカルスター航空KD931便が離陸後にエンジントラブルを起こし、バンジャルマシン空港に緊急着陸する事故があった由。
当該機は同日11:54分頃に離陸した後、程なく左側エンジンが故障炎上、右側エンジンのみの片肺飛行ながらも無事に着陸、乗員乗客34名に怪我はなかった由。
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状況説明の絵は何故かフォッカー27/50型機みたいになっちゃってますが。

調べてみると当該機、ATR72-500型機で登録番号はPK-KSC。2000年に就航しイタリアのAir Dolomitiというコミューター会社で運行された後、2014年にKalstarに移籍して来たばかりのまだ新しい機材の由。

とはいえこのインドネシアのリジョナル・エアーとしてはそれなりに名の通ったこの会社、去る12月21日に東ヌサ・トゥンガラのクパン空港でエンデ発クパン行きのKD676便、ERJ-195型機が着陸に失敗して炎上する事故を起こしたばかり(乗員5名、乗客125名、死者無し)。こちらも2006年に就航したばかりの新しい機体でした。

カルスター航空自体は、EUから乗り入れ禁止のブラックリストにも載っている(まあ、これはインドネシアの会社は殆ど載ってるんですけど)会社で、そんな事を気にしていたらこの国で地方旅行なんかできないわけなんですが、幸か不幸か今までこの会社に搭乗する機会はありませんでした。
この国を去るまでに一回くらい乗る機会あるかな… と思ってましたが、ちょっと…になっちゃいましたね。

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2016年4月16日 (土)

飛行機がいっぱい(その2)♪

なんだか最近飛行機の話が多いような気がしますが、土曜日のお友達の送別ランチの後、今日は夕方少し時間があったので、クルマを市内南方・シドアルジョ県に入ったワル地区へ向けた。
この、ワルのロータリーからジュアンダ空港第2ターミナルやシドアルジョ市街地方面へ向かう幹線国道が、国鉄ワル駅前からプラバヤ(ブングラシー)のバスターミナル入口の三叉路を跨ぐ立体交差を走っている時、左手前方(南東側)の一帯に飛行機らしきものが置かれているのが見えたのが以前から気になっていて、ちょっと確認しに行ってみた次第。
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お~ジャンボ機だあ。右の赤いB737は、プーケット・エアーかな?

当該エリアをゆっくりと一蹴してみたのですが、元々はソーダ工場の敷地だったこの一帯、高い塀に覆われて、(インドネシアではありがちな)ちょっと破れてて入って行けるような(非公式の)入口も見当たらず。というわけで、ではないのですが、正門側に周って敷地に入ってみると、おうおう、ジャンボ機じゃないですか。そして両側には右大臣と左大臣か、助さん格さんか、B737が二機。
警備の方にお伺いを立ててみると、こちら、今後「Dunia Fantasi」なる遊園地を建設する予定でこれらの飛行機を持ってきただけど、工事は停まってしまっている由。(すぐ近くにある)「スロボヨ・カーニバルみたいな遊園地になるんだよー」とは仰るものの、いつ頃?という問いには苦笑いするばかり。
折角なので、あの飛行機見せてくれないですか?と頼んでみたのですが、「怒られちゃうからダメ―」とのこと。それじゃあ仕方ないですね。
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Wikimapiaの航空写真で見てみると、おー3機の機体が見えますね。ジャンボ機はバラバラ状態で運び込まれた直後みたい。

この正面ゲートからは、3機の飛行機が真正面から見えるだけなのでレジ番号も確認できず、塗装も元の所属を確認するのは難しい感じだったのは残念でした。
当地では、B737クラスの飛行機がエンターテインメント施設で活用されている(されようとしている?)のは何カ所か見たことあるんですが、ジャンボ機は珍しいですね。2階部分も含めて何に使われるのか楽しみではありますが、僕がスラバヤに居る間にオープンするかな??

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2016年4月 5日 (火)

ハリム空港で、飛行機同士が衝突!

既に旧聞になった話ではありますし、FBでは別途書いてはいますが、記録として。

4日晩、ジャカルタのハリム空港で航空機の衝突炎上事故が発生しています。
当地紙各紙報道によれば、衝突した一方の機体は、ハリム・プルダナクスマ空港発マカッサル行きのBatik Air ID7703便(PK-LBS, B737-800型機、乗客49名・乗員7名搭乗)、ハリム発定刻19:55発で、当該機が離陸するために滑走路に向けて動き出したところ、ト―イングカー(トラクターと書かれていますが)に牽引され(押され?)た、Trans Nusa航空のATR42-600型機(PK-TNJ。こちらはパイロットのみ搭乗)が突然動き出したために衝突、Batik Air機の左翼とTrans Nusa機の尾翼及び左翼が激しく燃える映像がネットに多数上げられています。
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激しく燃えた両機材の写真を載せた、今朝の「Jawa Pos」紙。

原因についてはまだ憶測の域を出ていないようですが、最近また当地での航空機事故、多いですね… 
ハリム空港も、Batik Airもよく使うだけに、ちょっと困ってしまいます。
今回は、死傷者が出なかったのが不幸中の幸いでしたとはいえ・・・。

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2016年4月 4日 (月)

飛行機がいっぱい!(笑) 

今日は朝から仕事で90km南のマランへ。高速がパンダアンまで伸びたお陰で、これまで2時間半以上かかっていたマランまで、この時間帯なら2時間を切って到着してしまったのは良かったです。鉄道のライバル強化ですね。
式典自体は13時頃には終了し、後はスラバヤに戻るだけなのですが、帰り道にちょっと立ち寄ってみたいところがありました。寄り道といっても、国道から外れてすぐの所なので、遅めのお昼ご飯がてら、ということで。

場所はパンダアンの街、タマンダユのゴルフ場のところの高速出口から南にマラン方面に向かって走る国道で、センゴンという集落の四つ角。少し西側には、スラバヤとマランを結ぶ鉄道のセンゴン駅も地図で確認できます(現在は停車列車のない駅になっています)。
この交差点を右折(東方向)して1分も走らないうちに、左手に飛行機を屋根の上に乗せた遊園地が見えてきます。こちら、「Saygon Water Park」といって、プールをメインに水遊びをする系のテーマパークというか、関東の人ならサマーランドみたいなのを思いっきり小さくしたものを想像すればよいでしょう。
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外側からは写真が撮りにくかった、現在開いているウォーターパークの1号機。

その入口のすぐ裏の建物の上には本物のB737型機がデンっと設置されています。
こちら、どうやら意図的に残されているらしい機体番号はPK-MDS。調べてみると、1991年にマレーシア航空が導入したB737-4Q8型というタイプで、その後リース会社を経てガルーダが購入、最後は現在は運行停止してしまったメルパティ航空が使用していた機体とのこと。
この遊園地自体が毎週月曜日はお休みということで中に入ってみることは出来ませんでしたが、警備の兄ちゃんが、まだ他にもあるよーというので、先を急ぎます。

先ずは道を挟んだ向かい側の、どうやら屋台街みたいなものを造成中のエリア。
こちらの二階の高さに設置されているのは、スペイン・カーサが開発してインドネシアのIPTN社で国産化製造されたC212アヴィオカーという小型プロペラ機。昔、ヌサトゥンガラのクパンからフローレス島のマウメレまで飛んだことがあったな。箱形ボディで与圧のない、軍用輸送機みたいな機体でした。中に入れたので覗いてみたのですが、コックピットも含めて室内はスッカラカンで何も残ってなかったけれど、こんなシンプルな飛行機もあるのねー、と逆に新鮮。
機材外側の運転席後部のところには「Operated by PT. Delaya」と書かれており、ジャカルタ・ハリム=バンドゥン間などに定期便を飛ばしていたデラヤ・エアーが使っていた機体のようで、機材番号はPK-DCP。1978年製造の、-100と称する最も初期製造の個体のようです。
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雑な設置具合ですが、中は何に使う予定なんでしょうね。C212アビオカー。

そこから更に100mほど坂を下って行くと、更に別の遊園施設が造成中で、その中にも2機の飛行機が。工事途中でもちょっと頼むと中に入れてくれちゃったりするのがこの国の緩いところで、日本に帰った後苦労しそうなところでもあるのですが、
こちら、まず1機目。ボディは先頭部にタイのノックエアーのような鳥の嘴のようなペイントが施されてはいるものの、「norfolkair.com」とのペイントが残されたままで、機材番号はVH-OZD。調べてみると、1974年にサベナ・ベルギー航空が導入したB737-229と称するタイプで、後にカメルーン航空、ジブチ航空、カナダやベルギー、英国での登録を経て2007年からオーストラリアに移り、ブリスベン=ノーフォーク島間の路線に就役、2009年にジャカルタにフェリーされ、その後退役してここに身請けされてきたという、随分雑多な経歴を持った機体の模様。
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元ノーフォーク・エアー機(右)とバタヴィア・エアー機(左)の2機のB737。

もう一機はPY-YUA。バタヴィア航空の塗装が残っている機材で、1991年にマレブ・ハンガリー航空が導入したB737-3Y0というタイプ。その後ガルーダ、シティリンクを経てバタヴィア航空が導入し、同社の倒産を受けてスカルノ=ハッタ空港にストアされていた機体の1機のよう。

話を聞くに、どちらも映画施設となるべく工事中で、4月下旬にオープン予定とのこと。どう見ても無理じゃん?と思うのですが「努力します」と現場監督らしき男性。なんでも、オーナーさんが大の飛行機好きだそうで、更にもう一機倉庫の中にあるんだよー、というお話。
そういえば以前、スラバヤ北西の線路沿いにもB737を使った遊園施設が建設中でしたが、あれ、もうそろそろいい加減にオープンしている頃合いじゃないかと思うのですが、どうですかねえ。

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