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2016年8月26日 (金)

クルタジャヤ号火災事故。

報道によれば… というか昨日のうちからSNS上では地元鉄の皆さん達が騒いでいたのですが、昨25日午後、ジャカルタのタンジュン・プリオク駅…ちょっと下の方で書いたばかりですが、午後13時過ぎ頃、ジャカルタ・パサールスネン駅(定刻14:00発)からスラバヤへ向かうべく発車準備中であったエコノミ長距離準急列車「KA.Kertajaya」号用の編成から出火、客車2両を全焼するという事故があったそうです。

報道写真を見ると、焼けたのは一般客車「K3 0 08 02」号車と、食堂・電源合造車である「MP2 0 86 02」号車。あれ、後者は2等Bisnis車扱いなのね。
新聞・そしてネット報道では現在までのところ出火原因等については捜査中ということでまだハッキリとはしていませんが、食堂・電源車側の発電機から火花が散っていたという目撃証言もあるようで、この発電機が出火元であるのは恐らく間違いないのでしょう。
0825kertajaya
派手に燃えてますねー。当地全国紙「KOMPAS」記事。

営業運転前の編成ということで乗客はおらず、死傷者は出なかったのは幸いあと30分遅く、パサールスネン出発後に出火していたら… この国の列車、今は全て固定窓で、非常出口も用意されていません。大きな被害が出ていたかもしれません。

ともあれ、当然この日の当該列車は運休、但し代替列車が急遽用意されたようです。
予備編成なんてちゃんと用意してあるんですね。

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コメント

パクアン急行さま、
仰るとおり、合造電源車はキャパ不足なのでしょうね。
車両の難燃化についても全く考えられていないのでしょう。トンネルの殆どないこの国ですから、北陸トンネル事故などを経験して来た我が国とは、思考が全く異なってるのだと思います。

投稿: 落花生。 | 2016年9月11日 (日) 14時33分

tatra t3suさま、
お返事遅くなり失礼しました。
非常用ドアコックですか。当地の客車は扉は原則手動開閉なので、ロックを解除しないと開かないという話ではないのですが、
両端デッキの車両で出入口に乗客が殺到すると危険なのは変わりないですね。まあこれはいずれの国も同じだとは思いますが…

投稿: 落花生。 | 2016年9月11日 (日) 14時30分

やっぱり来たか、という感じです。この列車、今年に入ってから長編成化試験で毎日15両程度で運転にもかかわらず、電源車は合造KMPかMP1両のみ。冷房化された今、非力なのは明らかで、いつかオーバーヒートするのでは、と思って居ましたが。2両にするとか、P1とかにしないと・・・。しかし15両分の代替列車が用意出来たというのが驚きです。燃えていない車両はそのまま使ったのでしょうかね。まあそれにしてもINKA車両の燃え方は毎度毎度凄まじいですね。あの床材と座席、相当燃えやすいのでしょうね。

投稿: パクアン急行 | 2016年8月30日 (火) 00時20分

今日は 何時も拝見して居ります
大火事ですね。営業前で良かったです。
しかし、全部固定窓なのは車体構造を単純にして製造費を抑える為に良いとして、非常用ドアコックは無いのでしょうか。
無いので有れば直ちに付けるべきですね。

投稿: tatra t3su | 2016年8月29日 (月) 20時46分

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