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2016年8月19日 (金)

新列車「Singosari」運転開始。

ジャカルタ行きの実況の途中ですが?今日9日、スラバヤ~マラン間に新列車「Singosari」が運行を開始しました。

マラン市はスラバヤから南へ約100km、人口80万人の大都市で、州都スラバヤとの間には相当の旅客流動があり、終日頻繁に都市間バスが走っている一方、旅客列車は1日5往復のエコノミ列車「Penataran」が3時間ほどかけてノンビリと結んではいるものの、補助金列車ということもあってネットやコンビニ端末では購入することは出来ません。
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何の飾り気もない「Singosari」初列車がスラバヤ・グブン駅に入線。

それでも、2013年11月には同区間を2時間で結ぶ「Penataran Ekspres」が運転を開始、2014年にはジャカルタ~スラバヤ間の特急「Bima」がマランに延長され短区間用の特別価格で提供されるようになり、更に同年10月にはマランからスラバヤを経て北本線経由でジャカルタとの間を結ぶ「Jayabaya」が運行を開始、この区間における速達サービスは徐々にではありますが、強化される傾向にありました(Penataran Ekspresは2015年6月に運行休止)。
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セレモニーはありませんでしたが、出発前の初列車、気を引き締めて行きましょー!ってとこでしょうか。

今回運転を開始したこの「Sigorsai」号は、スラバヤ~バンドゥン間の夜行急行「Mutiara Selatan」の間合い運用となる列車で、バンドゥン区所属の全車2等Bisnis車(食堂車1両を含む)編成。
以前この間合い運用としてはスラバヤ~マディウン間に「Sarangan」という列車がありましたが、運行時間帯の関係か乗客数が伸びず、去る2月には残念ながら運行停止となっていました。
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食堂車の車内は… レンジでチン弁当が大量に積み上がり・・・(もう皆こんな感じになっちゃったのね 涙)

初日の初列車となる今日はセレモニーでもやるのだろうと思って覗きに行ってみたのですが、式典はこのスラバヤ・グブン駅ではなく、折り返しとなるマランで開催される由、スラバヤ発の初列車は機関車への飾り付けもないひっそりとしたものとなりました。
なお、13世紀にこの東ジャワ州中部に栄えた王朝名を冠した「シンゴサリ」の名称自体は、以前ジャカルタ・パサールスネン~マラン間を走っていた「Fajar Singosari」(現:Majapahit)の復活になりますね。惜しむらくは、途中のシンゴサリ駅(バニュワンギ方面との分岐駅であるBangirから約40km)には停車しない事でしょうか。

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駅長さんの合図で初列車、出発進行!

なお、往復の列車の時刻は以下のとおりとなっています。
スラバヤ市内のウォノクロモ駅に久々に(Bisnis以上の)優等列車が停車することになりますね。

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Surabaya Gubeng 09.55
Wonokromo        10.04
Sidoarjo           10.25
Bangil             10.49
Lawang            11.29
Blimbing           11.53
Malang               12.01 

KA 10085

Malang                13.15
Lawang               13.43
Bangil                 14.23
Sidoarjo              14.46
Wonokromo         15.07
Surabaya Gubeng 15.14

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直前の発表・宣伝不足なのだから、周知されていくくまでの乗車率はこんなもんでしょうか。行楽客半分、地元の鉄っちゃん半分といった感じですが、ガラガラです。

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