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2016年10月16日 (日)

ヤンゴンでの平穏無事を祈り

ヤンゴン2日目。
今日はダディンジュと呼ばれる満月のお祭りの日なのだそう。天界で説法をしているお釈迦さまが年に一回下界に戻ってくる日で、その道しるべとしてろうそくや電飾を灯す、のだそうで、
ヤンゴン1の、いやミャンマー1といってもよいのでしょう、この国の象徴でもあるシュエダゴン・パゴダに行ってみました。
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夕暮れ迫るシュエダゴン・パゴダ。

ここを訪れたのは初めてミャンマーに来た、アフリカ在勤時代の一時帰国の途中に寄り道した時なので、もう15年ほど前のこと、以来久し振りの訪問ですが、雰囲気はよく覚えてました。東西南北4か所の階段状の参道を靴を脱いで裸足で、両側のお店を冷やかしながら上り、最上部の広場を、パゴダを一周するようにろうそくが置かれ、この夕暮れ時に合わせて三々五々やって来た多くの地元の人々や観光客が火をつけて周っていました。

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皆でろうそくに火を灯していきます。

このミャンマーでは自分の生まれた「曜日」が重要なのだそうで、自分も火曜日であることを確認して来たので、その火曜日の方向と定められたパゴダの南東方向に周り、これから数年間のミャンマー生活の平穏無事をお祈りさせて貰いました。
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帰り道。熱気球を上げている住民の皆さん。近所の家の屋根に落ちて火がつきそうになって大慌て。

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2016年10月15日 (土)

そして転勤します。

先週金曜日7日頃から高熱を出してしまい、引越しの準備荷造りが満足に出来ず困っていたのですが、結局は引越屋さんに片付いていない本やら何やらを全てパッキングして貰うという情けない事態に陥りましたが、それでも何とか11日に荷物を搬出。

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何の変哲もないアパートの部屋からの眺め。スラバヤ最後の夕暮れ。

そんな事情もあって幾つかの歓送飲み会をキャンセルせざるを得ませんでしたし、更に前日になって突然スラバヤ市のリスマ市長から巨大な絵が送られてきて途方にくれたりと色々ありましたが、無事になんとかこの転勤の日を迎えることになりました。
流石に最終日、現地職員に離任の挨拶回りをしていた際には、思わず目頭が熱くなって来ました。4年と3ヶ月、不十分なところも多かったかと思いますが、支えてくれたスタッフの皆さんには感謝です。
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こちらは木曜日、6年間お世話になった愛車Toyota Fortunerが中古車屋さんに引き取られていくところ。手にした紙袋の中には1億ン千万のキャッシュが。

そして今日はスラバヤ10:10発のSQ931便でいよいよ離任。
大量の携行荷物にかかるエクセスチャージの支払いその他の手続等でバタバタしたりしているうちに感慨に耽る間もなくあっという間に搭乗時間になり、あっさりと定刻に離陸。あっけないモノです。
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シンガポール航空SQ931便のA330機。
こんな時でもお腹は空きます。っていうか、今日のこの鶏肉、“お薦め”言うだけあって、美味しかったんです。

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2016年10月 2日 (日)

マラン空港から、スカルノ=ハッタT3Uへ飛ぶ。

マランからは所用もありジャカルタへ。以前ちょっと寄り道したことのある、マラン・アブドゥルラフマン・サレー空港。空軍の基地を民間機に開放しているような形態(ちなみにスラバヤのジュアンダ空港は海軍所有)で、以前空港の周りで写真を撮ろうとしたら見周りの警備の人に撮っちゃダメよと叱られたことがありました。
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雲行きが怪しくなってきたマラン空港からジャカルタ行きに搭乗。

そんな事情もあって小規模空港とはいえ2,300mの立派な滑走路を持ち、ジャカルタ(スカルノ=ハッタ及びハリム)にGA、Citilink、Lion/Batik、Sriwijaya Airの各社が、またデンパサールへはWingsがプロペラ機を毎日1便飛ばしています。
ジャカルタの市内へ向かうにはハリム空港便を使うのが便利なのだけれど、今日はこの後の都合もあったのと、開業したばかり(で開業初日に冠水、というか湧水事故を起こしたw)のターミナル3U(Ultimate)を試してみたかったので、ちょうど良い時間帯にあったガルーダのGA293便を利用してみることにしました。

搭乗直前から急に雲行きが悪くなり、当方ボーディング時に小雨がぱらつき出し、乗って窓側席に座って程なく周辺は豪雨に。雷鳴轟く中での離陸となり、ちょっと嫌な気分でしたね。
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スカルノ=ハッタT3Uのボーディング・ブリッジは、途中から3方に分かれる凝った作り。

肝心のジャカルタ、スカルノ=ハッタ空港T3Uですが、到着ロビーを歩いて出た限りでは立派な造りをしてはいますが、まだまだあちこちで工事が進行中だし、取り敢えず政治的な事情で無理やりソフトオープンしただけという状態なのがよくわかります。まあ出発してみないと使い勝手はよくわからないですよね。これは次回以降の宿題にしますかね。
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立派な内装が出来上がっている部分も見受けられますが…

なお、このT3Uに入っているのは現時点ではGAの国内線のみ。その国内線でジャカルタに飛んできても、国際線に乗り継ぐには、高床式の(これポイントね。デカいスーツケース抱えた乗客にとってこれはかなりの苦痛です)循環バスに乗って、国際線の入るT2に移動しなければならないのは致命的。現時点では、Sriwijaya Airなど一部便がT2の2Fターミナルを使っていて、平面及びエレベーターだけで国際線に乗り継げるので、暫くの間はそのような国内線各社の利用も検討できますね。
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ターミナル間ピープル・ムーバーが必須ですね。それから空港鉄道も。

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2016年10月 1日 (土)

最後のミニ汽車旅は「ビマ」にて。

離任まで残すところ半月。
土曜日の今日は日本人会の慰霊碑墓参の行事で早起きしてマランに行くのですが、もう恐らく最後の機会なので、クルマではなく汽車で行くことにしました。
前日にネットで予約したのは、ジャカルタ~ジョグジャ~スラバヤ間の伝統の特急「ビマ」で、数年前からスラバヤでスイッチバックして間合い運転的にマランまで延長運転されているもの。最後を飾るにふさわしい? 夜行列車の昼寝利用的ではありますが。
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窓周りがブラックアウトされた2016年INKA製の新造客車。初乗り♪

こちら、所謂“アルゴ”系列の大窓特急客車を使用して来ていたのですが、いつの間にか2016年製造の新型客車に置き換わっていました。こちら、見たり撮ったりしたことはあったものの、実は初乗りでラッキー、というか、乗らずして離任するのも残念だなと思っていたので、寧ろホッとした感があります。
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ボーディングパス(右)と清潔な車内。
ゆったりとしたリクライニングシートの各席にユニット方式と思しき1窓。従来の“飛行機窓”よりも大きく、車窓も良く見えます。勿論電源も完備。
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6時20分の発車25分ほど前にグブン駅に着こうとすると、手前の踏切のところで丁度ジャカルタからの夜行便が到着。駅舎からはワッと乗客が吐き出され、大挙待ち受けたタクシーが客引き合戦をしています。
コンビニで飲み物を買って乗り込んだ車内は8割ほどの乗車率。2014年2月の延長運転開始から2年半、それなりに周知されてきたのですね。週末ということで、行楽客と思しき方が多い模様。
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客室乗務員のお姉さんと。こちらはちょっと硬い服装ですね。珍しく。

マランまではおよそ2時間。車窓やすれ違う列車をを噛みしめるように眺めていたら、バンギルでバニュワンギ方面への路線と分岐し、あっという間にラワン駅、そして最後一駅を走って終点マラン駅へ。
反対側のホームからは、ブリタール周りのジョグジャカルタ行き「マリオボロ・エクスプレス」が発車直前といった雰囲気。
昔ながらの客車駅の雰囲気を残すマラン駅、もう来る機会もそうそうないかと思うと、一つ一つが感慨深く、噛みしめるように駅を後にしました。
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そしてあっという間に終点マラン到着。名残惜しいですが、また乗りに来たいですね。

で、行事まで少し時間があるので、駅徒歩数分のクラシックな雰囲気(雰囲気だけで、建物は新しいそうです)で有名な「トゥグ・ホテル」に立ち寄ってお茶でも、と思ったら、数日前に涙の送別会でお別れしたばかりの日本人学校の先生一家とバッタリ。なんかお互い気まずい(笑)

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