« ヤンゴンでの平穏無事を祈り | トップページ | レーローイン駅(跡)訪問。 »

2016年11月 3日 (木)

久々の汽車乗り。

すっかり更新もご無沙汰となってしまっていました。
ヤンゴンに引越して来てから半月あまり、色々忙しく週末も出歩けない(乗り歩けない)状況が続いていたのですが、ふと今日有給が取れることになったため、(夜に予定があった事もあり)近郊を少し周ってみることにしました。
1103p1240111
とうちゃんカレーから始まるミャンマー鉄道の旅。こちらの列車はネピドー行きの長距離列車とのこと。

先ず朝9時半頃に訪問したのは市内の環状線からネピドー・マンダレー方面に向かって少し行ったところにあるトウチャンカレー駅。面白い駅名ですよね。スペリングはToe Kyaung Ka Lay、なのですが、ミャンマー語の発音ではオヤジがカレーライス作ったみたいな、日本人には馴染み深い呼び名になるようです。
1103p1240180
当方が乗るのはこちら、ヤンゴン中央駅からのダゴン大学行きの近郊NA-3列車。

この駅は、ヤンゴン近郊路線のうち、ティラワ・東大学方面への支線と、ダゴン大学への路線が分岐する交通の要衝で、ミャンマー手続きな方々のブログやサイトでも良く出て来る駅名なので、知っている方も多いでしょう。
今回正式赴任して来て、最初の汽車乗りはこちらの駅から始めてみることにしました。

午前9時半頃の今日はちょうど発着のそこそこ多い時間帯だったようで、駅員氏にお話を伺ったりしているうちにやって来たのはネピドー行きの本線長距離列車。Upper Classも連結した機関車+8両の長編成で、クリーム色と茶色のツートーンで揃えられた編成もなかなか綺麗ですね。
1103p1240188
ダゴン大学は試験期間中の由で、車内は大学生でサラリと席が埋まっていました。

続いて右手(北東)方からは、ダゴン大学始発と思しき清涼飲料の広告車両となった、中央部に2扉の近郊型のような客車列車がヤンゴン方面へ向けて出発、そして「0番線」的な左手のホームからはブルーと茶色のツートーンの、こちらは東大学方面行きでしょうか。
1103p1240196
マンダレー方面への本線と別れ、北西に進路を取ってダゴン大学へ。

更に続いてはヤンゴン方面からの貨物列車も通過していき、その後09:50頃になってようやく、こちらの乗るべきダゴン大学行きの客車列車が入線してきました。中央部2扉ロングシートの“近郊型”と、車端部デッキ・クロスシートの“長距離用”車両の混血で、当方はクロスシートを選択。
1103p1240207
終点ダゴン大学駅に到着~

8分ほどの遅れで出発した列車は、暫くはマンダレー方面への本線に沿って走った後、北西方向に進路を変え、ダゴン大学方面への支線に入って行きました。
沿線は使われていない草地や湿地の中、時折家屋や工場が現れるような、以下にも都市郊外といった風景で、そんな風景の中を列車は時速30km/hでノンビリと走って行きます。
1103p1240222
終点ダゴン大学駅で、機回し中。

そして20分ほどで終点のダゴン大学駅に到着。数十人人ほどの大学生が下車すると早速機回し作業へ。キビキビとしておられます。
この駅、近郊区間の一部を占めるだけあって、一日9本ほどの列車が運転されているようです。現在の時刻表はこんな感じ。ミャンマー数字ですよ。時刻も、運賃も。まあ、途方に暮れますよね。これが1で、これが2で、等とうんうんやってるうちに、なんとか時刻くらいは判別できるようになってくるのですが、それが当駅発の時刻か、始発駅の時刻なのか、まあ判るようになるまでには相当時間がかかりそうです。
1103p1240224_1

|

« ヤンゴンでの平穏無事を祈り | トップページ | レーローイン駅(跡)訪問。 »

コメント

おっとっと様、
こんばんわ。ご無沙汰しております。ASSKさんも帰って来ましたが、今回は鉄道関係の話も出なかった(トラムの復活もない)模様で、些か残念ではありますが、取り敢えずようやく徐々に鉄活動も開始、でしょうか。
住まいの方は、このホテル料金や家賃暴騰のヤンゴンでは、トレインビューのアパートを探すなどという余裕もなく、職場から空港方面に向かった物件多数なエリアに落ちつかざるを得ませんでした。
ともあれ、これからはおっとっと様はじめ先人の皆様の貴重な情報を頂戴しつつ、趣味活動を楽しみ、また少しでも今後いらっしゃる方々のお役に立てるようなお話をお伝えできればと考えておりますので、また今後ともご指導方宜しくお願い申し上げ奉りますー。

投稿: 落花生。 | 2016年11月 9日 (水) 00時47分

こんばんは〜。国家顧問の訪日も終わり、ぼちぼち落ち着いてヤンゴンの街に慣れ始めた頃合いかと存じます〜。列車に乗るはじめの一歩がトーチャンカレーからということで、東の方にお住まいを構えられたのでしょうか?!

それにしても、少々目を離した隙にいろいろと変わってしまうミャンマー国鉄……。ネピドー行き急行の罐がDF2000ではなくDF1300に変わっているのはオドロキでしたし (たまたまかも知れませんが)、今年の3月には日本中古RBE改造RBT+東方紅21で運行されていたNa運用が、環状線と同じフツーの2等級客レに変わっているのも「コロコロ変わるなぁ……」と痛感させられました (汗

とにかく、インドネシア並みかそれ以上に、いつ何がどうなるかさっぱり分からないのがミャンマー国鉄ですので、記録を続々とアップされるのを楽しみにしております!

投稿: おっとっと | 2016年11月 8日 (火) 20時45分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200655/64449884

この記事へのトラックバック一覧です: 久々の汽車乗り。:

« ヤンゴンでの平穏無事を祈り | トップページ | レーローイン駅(跡)訪問。 »