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2016年11月10日 (木)

マダウ支線を行く。

定刻12:30、ほぼぴったりに出発した列車は、複線の本線に入り一路北へ。
途中でホームもない停留所で数名の乗客を拾い、分岐駅ニャウンレービンへ。
運転面では機関区のあるピュンタザが主要駅であり始発駅となっているものの、街としてはこちらの方が大きいらしく、ホームには大勢の乗客が溢れておりびっくり。
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ニャウンレービンに到着。大勢の乗客が待ち受けていました。

4両編成の先頭車(動力車)に乗り込んできたのは民族衣装っぽい野良着?を纏った地元のおばちゃんたちで、恐らくは朝の便で農作物をこの街に運んできて、市場で売って、今これから村へ帰っていくのではないかと察せられるような面々。見慣れぬ外国人乗客が珍しいらしく、じろじろと眺めてくるので、こちらも愛想笑いをしつつカメラを向けると、恥ずかしがってイヤイヤをする方、喜んで微笑みながら写真に収まろうとする方、それぞれです。
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乗り合わせた地元のおばちゃんグループ。頬のタナカの塗り方も人それぞれ。

列車は本線上り線を跨いでマダウ支線側に移ると、スピードを上げ・・・上がらない。
これまでの本線も相当に揺れましたが、支線に入って縦揺れ横揺れが更にパワーアップ。
速度がそれほど出ていないので、ジャンピングトレインとは言わないものの、
草生してバラストもない、殆ど廃線跡にも見えるような線路をゆらゆらと揺れながらエンジン音を高めて走って行きます。
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複線の本線(左)と分岐するマダウ支線。これまで激しく揺れながら走って来た本線の路盤が立派に見えます。

15分ほど走った後、ちょっとした村が現れて最初の停車駅「Pu Zun Myaung」停留場に到着。こちらでおばちゃんグループは一斉に下車し、動力車の車内はまたすっかり空いてしまいました。

ここからは並行道路もあるようで、クルマ、トラック、路線バスも走っているよう。更には原付バイクまで、ノンビリ、ユラユラと走るこちらの列車をあっさりと追い抜いていく始末。
これはもう運賃面以外での優位性はないですね、この路線も。
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元はどこのクルマでしょうか。西工ボディの並行路線バスが走って行きました。
※ 元尼崎市交通局の車両とのご指摘をいただきました。ありがとうございます。

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拡大してみますと… 「ヤンゴン」「シュウェジン」でしょうか? 

その後、撮影地にもなりそうな中規模のガーター橋を渡ったりしながら、2つほどの無人の停留場に停車。
それでも踏切には警手さんがいて、手動で踏み切りの遮断機・・・ ここのは上から下りてくるのではなく、観音開きの片側と言えばいいのだろうか、車輪のついた遮断機を1/4円形分動かして道路側を閉鎖するスタイルなのですが、この1日1往復2回の遮断機操作をするだけのために雇われている職員がいるのですね。
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小さな無人の停留所に停まりながら、LRBEは終点マダウを目指します。

そして開けた農村部の風景から、木が茂るオアシスのような集落に、南側からグルッと回り込んで北向きに入っていったどん詰まりの、終点マダウ駅へ。
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この列車、新聞輸送にも対応しているんですかね??

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