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2017年1月 7日 (土)

ティラワSEZ公式訪問w

週末の今日は、えーっと、週明けから出張が入っているので、今日は事前の気分転換?に、近郊でまだ行っていないところ、ヤンゴン南東郊で鋭意開発進捗中のティラワ経済特区(SEZ)に行ってみることにしました。

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小型DLに引かれた客車2両のティラワ行き列車。

ヤンゴン中央駅から北東方向、マンダレー本線と環状線との分岐駅となるマルァゴン駅から乗車したのは、当駅12:40発、DD900型DLが牽引する客車2両の短編成列車で、流石に結構混んでおり立ち客多数、こちらもやむなく立っての出発でしたが、1駅、2駅と過ぎる毎に結構な数の乗客がパラパラと下車していき、スイッチバックとなるトウチャンカレーに到着する頃には1ボックスに1~2名という乗り具合に。
この駅で機関車を付け替え、今度は列車は南西方向に向かい、本線から分かれていきます。

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長大橋を渡って工業地帯へ。

本線とは格段に線路状態が落ち、ゆっくりとそしてユラユラと揺れながら走る列車は、放置された数台の日本製中古バスを車窓から眺めながら、「南ダゴン工業団地」のインダストリアル・ゾーン駅を過ぎ、暫くするとバゴー川を渡るタンリンの大鉄橋に列車はさしかかります。この鉄橋、中央に単線の鉄道橋、両側に上下線の道路今日が併設された大型橋で、1993年に中国の援助で建設された橋です。長大橋ではありますが、トラス橋なので、撮影ポイントとするにはなかなか難しい感じですね。
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東大学への支線を分岐。こちらの方が本数は多いようです。


渡った先は島ではなく、ヤンゴン市街地から川を挟んで東側の振興開発地帯。今日の目的地であるティラワ経済特区で働く外国人駐在員需要を見込んだ高級コンドミニアム複合施設「スターシティ」の高層マンションが右手に見えますが、線路沿いはまだまだミャンマーの都市近郊といった風情。
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工業地帯の中では、踏切ごとに名もなき停留場?で停車し、下車していく方々が。

橋を渡って2駅目のオクポス(OakPhoSu)駅で暫くの停車の後、東大学方面への支線を左に分けて、こちらの列車は右手、真南方向へ。そして駅掲示の“ヤンゴン近郊区間”路線図にはその名前が掲載されていないような小さな停留場、駅名標もホームも待合室もないような踏切などでちょこちょことと停まりながら、終点ティラワ駅までは3時間ほどかかりました。
先行させていた自家用車の方は1時間少々で到着してましたので、まあ交通機関としてはお話にならないですね。
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終点ティラワ駅の直前右手には、キハ11やキハ40系が留置?放置?

ここティラワ港には、到着直前に右手の車窓に望む保税区域内に所狭しと並べられたクルマなど、当地の輸入の拠点であり、このヤンゴンやミャンマー国内のあちこちで活躍している日本製中古気動車もこの港から陸揚げされていますが、そのような物流の拠点・窓口港であります。駅構内には、暫く前には留置されていたという24系客車の姿はありませんでしたが、JR東海色を纏ったキハ11系やキハ40系列の気動車が数両。何でも通関上のトラブル?かなにかで、いつまで経っても正式な輸入手続きが行えずに放置された状態だそうで、車両の劣化が心配です。
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こちら駅構内の先端部には、真新しいキハ11が3両。

ということで、ティラワ駅前(駅から線路を渡った反対側の道というか)には路線バスはおろか、流しのタクシーも殆ど走っていないので、ここからは先回りさせておいたクルマでティラワ経済特区内をひとしきり見て回り、よく整備された空いた道を走って僅か1時間ほどでヤンゴン市内に帰ることが出来ました。

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こちらが本題、ティラワ経済特区(SEZ)の正門。日系企業も続々入居中、と言っていいかな。

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