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2017年1月 3日 (火)

プノンペン→ホーチミンシティ、超有名国境越えを行く。

今日は移動日。
朝ホテルまで出迎えのクルマでピックアップして貰い、市内南西方、オリンピック・スタジアム(プノンペンで五輪が開催されたとは承知していませんが)近くの路上から、Hyundai製の大型バスに乗車。こちら、45人乗りくらいの大型車なのですが、乗っているのは当方の他には5人ほど・・・
と思いきや、うち2人もどうやら関係者らしく、実際の乗客は当方の他には3人ほどしかいないらしい状態で出発。

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このHYUNDAIユニバースの大型バスに、乗客は5人だけ…

市内を南方向から出て途中で本来の幹線ルートに合流し、一路東へ。今日はこの国際バスでベトナム南部の中心とし、ホーチミン・シティを目指します。
この区間、この地域を流れる大河メコン川を渡るネアックルーンという集落で渡河フェリーへの乗り換え(と順番待ち)を余儀なくされるため、ほぼ丸一日がかりの(距離の割には)結構な時間を要していたのが、およそ6時間程度にまで短縮されたのだそうです。
プノンペンからこの橋までは(途中15分ほどの休憩を挟んで)およそ2時間ほど。

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見えてきました。立派だなあ!

以前円借款関係の仕事をしていた頃、自分も少しだけ関わった国際橋を見に行ったことがありますが、こういう案件に関わった人であれば、その完成した橋を渡るのは感涙ものだというのがよくわかります。

この橋の建設にあたっては、住民移転があったり、工事作業中に不発弾が見つかったりと、目出度い話ばかりではなく関係者の苦労も多かったと伺いました。それでも、混雑時には7時間!待ちなどという状況もあったこのボトルネックが解消されたことによる、物流の円滑化がもたらした経済効果は如何ばかりだったかと考えてしまいます。

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そして更にうつらうつらしながら進むと程なく、カジノだらけの国境・パペットに到着。カンボジア側の出国審査は高速道路の料金所のようなところで簡単に終了。再度バスに乗って百メートルほどを移動し、ベトナム側の入管へ。こちらは建物が改装途中らしく、古びた冷房の効かない、免税店“跡”のわびしい建物の中で(先行のバスの乗客が終わるまで)20分ほど待たされた後に無事通過。

なのですが、カンボジア出国側の脇にあった両替所が、こちらのベトナム側モクバイにはありません。おばちゃんがSIMを売りに来るのですが、先ずはベトナム・ドンの入手・・・が出来ないのですね。途中もう一回あった休憩所でも、食べ物を買う現金がありませんのです。
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アジアハイウェイA1号線を東へ...

最後夕暮れ間近、渋滞が激しくなりつつある時間帯のホーチミン市の入口までは7時間弱ほど。こちらで小型のワゴン車に乗り換えて目的地まで送って貰ったのですが(バス代に含まれる無料サービス)、やっぱりなんだかんだで一日仕事ですね、この移動も。

結構東南アジアの陸路国境は越えてきたつもりですが、この、初心者向けとも言える一種の定番ルートを通過するのは初めてでした。やっぱり陸路国境越えって、なんとなく萌えますよね。

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