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2017年9月18日 (月)

マンダレー環状線を行く(本編)。

まだ車窓は真っ暗。車内も真っ暗。電気ついてませんね。代用客車ではなく普通のOrdinary客車なのですが。
そのMa41列車は、最初の停車駅、ミョーハウンを出発し、進路を東へ・・・ と思いきや、停車した列車は後進に転じて転線し、後尾を駅の東側に広がる車両区に突っ込んで行きます。
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この早朝の1日1本の列車にも乗りおりが。(YinPyan)

このパターンは車両の増解結が行われるのだけれど、この列車、長い出発待ちの時間を経てようやく出発したばかりなわけですが、その最初の駅でこれですか。出発前に繋げ変えしとけば良さそうなものですが、先が思いやられますね。確かに時刻表を見ると、帰路便は20分となっているこの区間、35分を要しており、15分の作業時間がはなっから含められているわけで。
それでも車両区の中の、恐らくはワクワクするような留置車両が見られればそれはそれで楽しくて仕方が無いのだろうけれど、生憎の真っ暗闇。治安面での懸念が殆ど無い当地の鉄道とは言え、あまり気分の良いものではないですよね。
それでも程なく、走り出した列車は東へ向かい、ラーショー方面への路線を右手に分け、進路を北東に変え、マンダレー“環状線”に入りました。
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朝の托鉢に向かう小坊主たち、でしょうか。

途中、小さな停留所や、1日1往復しか列車がなく、貨物列車の交換もないようながら、駅員が詰めている“駅”も幾つか。ウツラウツラしながら30分ほど走ったインピャン(YinPyan)あたりでようやく周囲が明るくなってきました。
驚くべき事に、この早朝、こんな1日1本の列車に乗ってくる人がいるのですね。
週末とはいえ、土曜日はまだまだ仕事をしている人も多いミャンマーの第二の都会のここマンダレー。この時間帯でも踏切を待つクルマの列はそれなりに長くなっています。
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元は道路だったところに線路を敷いてしまった?感の趣ある区間。

列車は裏町の家をかすめ、また併用軌道にも近い、安全のための侵入防止柵の一つも無いような道路の脇に設けられた線路をノンビリと走り、すっかり明るくなった頃には左手にはマンダレー・ヒルが見えてきました。
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左手にマンダレー・ヒルを裏側から望みながら列車は西へ。

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