パコック~セイピュー路線に乗る(出発前)。
あけて日曜朝四時。呼んでおいたバイタクが時間どおりに来なくて列車を乗り過ごしたという話を聞いていたので、少し早めにお願いしておいたところ、キチンと現れ、無事にパコック駅へ…
と言いたいところが、寒い寒いこの朝。恐らく一桁まで気温が下がってるか、バイタクの運ちゃんはモコモコのダウンなど着込んでいる一方、こちらは半袖一枚。そりゃ寒いわ。
出発を待つ05:00発、ヂョー行きの129DN列車。
パコックからは朝05:15発のセイピュー行きセイピュー2列車の、赤クリーム・ツートーンの標準色に塗り替えられた、元JR北海道のキハ141系の2連。
この時間帯、パコック駅のラッシュアワーで、5時発のヂョー行き、この05:15発のセイピュー行き、05:30発のモンユワ行き、そして06:15発の急行バガン経由ネーピードー行きと続くこともあり、駅舎内もホームも結構な賑わいです。
出発を待つヂョー行きの代用客車。今日は普通の客車は連結されていないみたいです。
駅舎前の一番線?には、強力DF2015号機が先頭に立つ山岳路線のヂョー行き。発車を前にほぼ満席なのですが、先日私が乗車した時とは異なり、通常型の客車は連結されておらず、貨車改造や荷物車に椅子つけただけの代用客車が連なった編成です。クロスシート仕様にはなってますが、この車両で9時間近い旅路は少々厳しいなぁ。
クロスシートの代用客車って、珍しいですよね。
他方で、こちらのセイピュー行きSP2列車の方は、発車時間近くになっても、殆ど乗客が増えません。僅か数名、関係者の方が多い感じです。
先に出る筈のヂョー行きがいつまでたっても出発しないのに痺れをきらしてか、こちらの方がお先に、定刻出発と相成りました。
パコック駅で出発を待つエーヤワディ西岸路線(北部)のセイピュー行き、新塗装となったキハ141系の2連です。
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