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2018年1月30日 (火)

少し悔しい出張。

昨日今日とバゴー地域北西部のオッポー、ジョーピンガウックというエリアに出張で行っていました。それどこ?という感じですが、ピィ本線のレッパダンの少し北の方、といえば、このブログを読んでおられる方なら皆さんおわかりかと。
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段々道が悪くなって来ました。

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この悪路に現れた加悦興産のFellow Line塗装の7E。定期路線ではない模様。

ヤンゴンとピィとを結ぶ幹線国道を外れると、あっという間に道は未舗装、ドンドン悪くなっていく道を借り上げの四輪駆動のプラドーでガタガタと走り、最後はクルマの入れる道がないところを、バイクのリアシートに乗せて貰って走って行くような奥地。
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バイクで移動する出張というのも珍しい。

この辺り、毎年雨季の洪水が激しい地域で、村の家は1階が倉庫、住居は2階になっており、ボートを備え付けてある家が多いのが印象的でした。
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こんな感じの住宅が多い地域です。

昨晩の泊まりはレッパダンのロイヤル・パインヒル・ホテルなる、昨年10月にオープンしたばかりの新しいホテル。
にしては、Wifiなし、お湯も弱いし、部屋の造作も随分ヤレが激しい気がしますが。まあ清潔なのが良しとしましょうか。場所は、駅からは少し離れていてバイクタクシーで10分くらいですかね。国道に出たところの四つ角の、200m位北側にありました。
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Royal Pine Hill Hotelという名前でした。

明けて翌朝。今回の出張時に、偶々同じタイミングで近隣地区に出張している同僚のS木さん、の訪問先の村の一つは、やはりクルマで行ける道がないため、未舗装の細い道を延々バイクに揺られていくか、あるいは荷物についてはレッパダン~タラウォー間を結ぶ鉄道!が貴重な交通手段になっているのだそう。

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”チャーター列車”とは、この保線車両でした。

今回のプロジェクト中の建設資材も、列車をチャーターしてレッパダンから運んだ、この日の往訪もチャーター列車で往復する!という話を聞き、
なんだ、車両は何を使うのだ、(レッパダンの車庫に停まっていた)RBE2520(元のと鉄道)か、或いはLRBEだったら許さなんぞ、俺が代わりに成り代わっていくぞ、云々とブツブツ言いながら早朝のレッパダン駅に行ってみたら、
待ち構えていたのは、この保線作業用の車両でした。この後部の荷台と、連結した平台車に建築資材を積んで、定期列車の合間を縫って運んでいたのだそう。
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出発していく列車を見送り、こちらも今日の仕事場へ。

当地に着任してから汽車に乗るのが初めてだというS木さんがニコニコしながら運転台に添乗して出発していくのを指をくわえて見送り、こちらも今日のサイトに向かうことにしました。
雨季の冠水が酷く、道路交通が十分に機能していないこの地域で、英国時代に建設されたヤンゴンとパテインを結ぶルートをになっていたレッパダン~タラウォー間の支線が、ヒンタダへの渡河連絡がほぼ不要となった現在でも、老朽化した橋を架け替えてまで今も走り続けているのは(前回来た時も盛況でした)、こういう事情があったのですね。
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こいつが“チャーター列車”だったら、もう悔しくて眠れないところでした。

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