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2018年2月25日 (日)

環状線イベント列車、出発進行! 

当地最大の日本祭り、ジャパン・ミャンマー・プエドー2018の余韻もさめやらぬ日曜日の今日は、朝から浮かれ気分と心配感が交錯して廻っていました。飲んだ場の勢いで実施を決めて以来3ヶ月間、諸々の調整に随分苦労しましたが、今日はその本番。ヤンゴン駅の西側を跨ぐ陸橋から、1番線側に2両の白い三陸鉄道36型が停車したのを見つけた時には、本当にホッとしました。あぁ、ちゃんと、来たんだ・・・と。
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ヤンゴン駅1番ホーム、マンダレー行き特急の後ろに、2両編成の元三陸鉄道RBEが待機していました。

閑話休題。

今日はヤンゴン環状線でイベント列車を走らせる日です。
開発援助業界誌「国際開発ジャーナル」誌編集長の玉懸光枝さんが誌面に連載していた、JICAを通じた我が国のミャンマー鉄道支援の記事を纏めた書籍「絆の列車は未来へ向かう」の出版記念にかこつけて、このヤンゴン環状線1周の貸切列車を仕立て、車内で宴会しちゃいましょう!と飲み会の場に居合わせた面子で合意。
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こちらがその書籍(ミャンマー語版・日本語版)です。
御関心の方はJICA事務所へコンタクト下さい。

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参加者一同集合し、受付を済ませ、ホームへ移動。上がります♪

その後の交渉過程で酒類を持ち込むことは国鉄MR側からダメ出しされてしまい、車両は当初案のロングシートのJR東日本キハ48(の車内をお座敷風に使用する)から、母子連れが多くなりそうだったのでトイレ使用可のVIP用車両に変更し、
直前になったら今度は環状線改修工事(片側通行区間の発生)の影響など諸々ありましたが、間に入ってくれた当地の旅行会社さんのネーピードーまで出向いての交渉下さった甲斐もあって、ようやくこの日の運行にこぎ着けられたわけです。
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みんなで記念写真。こういうバナーは当地、手軽に安く作れます。

最終的に国鉄MRの担当局長名での運行許可レターが発出されたのが、2月16日だったか、実施まではもう10日ほどしかありません。慌てて友人知人にあらためて声掛けをしましたが、流石に日本からこのためにやって来るのは難しいタイミングになってしまいました。
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この三陸鉄道36型、元は長距離快速「リアス・シーライナー」で使うためにリクライニングシートに換装されており、当地ではVIP車両として仕様、エアコンも存置されています。車体中央部の天井が低くなっているのがわかりますね。

それでも、当方を含めて幹事役の3人が声掛けをしたところ、1両(定員38名)は満席になるだけの参加者は無事に集めることが出来・・・、たら今度は、実は2両編成で動かすことになったという衝撃の通知があったり(社内イベントをやる予定なので、声が通る1両で収めないといけないので、1両で構わなかったのですが)、2日前になって運行時間がまだ変更されたりとか、まあ色々ありました。
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日本語の少しわかる運転士さん。今日のために抜擢?

出発40分前にヤンゴン駅の一角に一同勢揃いし、記念バナーを手に記念撮影、予定より5分ほど早く(笑)無事に出発進行と相成りました!
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読者の方提供。
インセインの車庫からヤンゴン駅へ向かう回送列車を撮って下さった方がいらっしゃいました。

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