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2018年3月30日 (金)

マンダレー本線時刻表(取り敢えずのもの)。

というわけで、トンジー駅でマンダレー本線の時刻表を写させて貰ったので、その他の情報と足し合わせて、一つ形にして見ました。
モーラミャイン~ネーピードー急行の最新のスケジュールでの途中駅の時刻が未確認だとか、ピョーブエ~ターズィー間のRBEの時刻がはっきりしないとか、不十分な部分はありますが、そこは追って追加していきたいと思います。
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2018年3月29日 (木)

途中駅を楽しむ。

この日は、レーローイン支線休止線探訪と、お昼ご飯の飛行機レストランがメインだったわけですが、まあ行き掛けの駄賃というわけではありませんが、この付近の幾つかの小駅に立ち寄ってみました。
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ユワタジ駅到着時、ちょうどヤンゴン方面行きの近郊列車が出発していきました。

最初に訪れたのは、ヤンゴン近郊区間の東の終点のユワタジ(YwarTharGyi)。一駅手前のトーヂャンカレーからダゴン大学方面、東大学・ティラワ方面の支線直通列車(合計12往復程度)が分岐した後、1日8往復の列車がこのユワタジまでやって来ます。

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丁度列車が出たばかりで閑散としていますが、待合スペースもあるユワタジ駅舎。

駅前通りを抜けた正面にあるヤンゴン経済大学の通学用の駅でもあります。なお、この駅の東側の線路沿いに近い将来新しいRBE整備工場が設けられるそうで、航空写真で見ると広い敷地が整地されつつあるのが確認出来ます。
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何かお役に立つ方もいるかもしれないので、ユワタジ駅の近郊列車時刻表を載せておきます。

続いて1駅東隣のレイダウンガン(LayDaunggan)。ここからが停車本数が激減しますが、ちょうどやって来たのは19UP混合鈍行タウングー行き。殆ど貨物列車に見えますが、2両目が代用客車になってます。窓なくて暑苦しそう。そして後方の長物平貨車CXHVにも乗客が乗り込んでいました。ここは炎天下、相当の暑さでしょう。ちょっと我々は乗っちゃいかん所だと思うな。
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看板もない、小さな径の行き当たりにあるレイダウンガン駅。近隣へのバスとの接続などもとより考えられてもいないわけで。

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貨物列車のように見えますが、立派な旅客列車です。19UPタウングー行き。

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オープンエアーの風に乗れるわけですが、ここはやめときましょう。

この19UP、今は火木土、折り返しの20DNは月水金の運行になってしまっています。こんな"旅客列車"がヤンゴン市内(ティンガンジュン駅)迄乗り入れて来ているのは、それはそれで驚きです。
そして更に一駅進んだレーローイン支線分岐のダベイン(Darbein)については先述のとおり。
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幹線の途中小駅の典型といった感じのチャウッタン駅舎。

支線探訪と昼食の後は、国道から分かれた道を暫く走って行ったところのチャウッタン(KyaukTan)駅。ここはシャン方面への長距離9UP/10DN列車も停まるそれなりの駅ですが、今日のヤンゴン方面行きは終了(16:30発のティンガンジュン行き混合20DNは週3回運行に減便の由)。

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インドネシアの駅と似ているようでちょっと違う、のがまた興味を惹きます。

隅の方に積んである砂利は、JICA支援での線路改良に使われるとの嬉しい説明も。ちゃんと下まで情報が伝わってるのね。

夕暮れが近づいてきた最後は一駅ヤンゴン寄りのトンジー(Htongyi)駅。酔っ払った?駅員氏が、設備機械を色々熱心に説明してくれ・・・熱心なあまり、ヤンゴン行き急行の通過を忘れて、「進行」の緑旗を振るのを忘れちゃってました。轟音をたてて通過しようとする列車の音を聞いて慌てて飛び出して旗降ってましたが時既に遅し。。
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こちらはトンジー駅。停車する列車は週に10往復しかないわけですが、通過監視の仕事があるんですよね。

そんな感じで各駅それぞれの雰囲気を楽しんできましたが、どの駅でも怪訝そうな顔をしながらも、外国人の突然の訪問を快く受け入れてくれ、言葉が通じないなりにも色々と説明してくれたりしました。頼みもしないのに内部資料を持ってきてくれて、見ろ、写真撮っていっていいぞ、という方まで。いいのかな(笑)みたいな。

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轟音をたててネーピードーからの急行列車が通過していきました。

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2018年3月28日 (水)

レーローイン線探訪。

今日の目的は、以前、当地に転勤してきてまだ程ない頃に一度終点のレーローイン駅だけ訪問したことのある、レーローイン支線(勝手に呼称)の探訪ということで、朝、マンダレー本線のダベイン駅にまずは立ち寄ってみます。
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最近架け替えられたと思しき駅名標にも、キチンとレーローイン線の隣駅「Kayeinlay」が書かれています。廃線ではない、ということですよね。

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駅掲示の時刻表には、随分前に運行を休止しているレーローイン線列車の時刻が。

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本線から左手に分岐していくレーローイン線の線路。

ここから目指したのは、支線に入って最初の停車駅「Kayeinlay」(Wikiのミャンマー鉄道の駅一覧では「Yee Lay」)。なのですが、クルマを停めて聞いてみたところ、集落の住民(複数)はここには駅はないと言い張るし、Google Earthで見ても駅の痕跡・駅があったと思しきスペースも見当たりません。ですので、少し探してみてあっさりと諦めて、更に北上することに。
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Kayeinay駅?付近の線路状態。右手側は道床が削られており、列車が通ったら重みで崩れてしまいそう。

次は、ダベイン駅の時刻表に唯一書かれていた途中駅「InTaing(Wikiの標記。地元の方の発音は、“エンダイン”に近い感じ)。街が近づき、右手後方からのカイェインレイから北上してきた線路と踏切でクロスして左手側に回った線路に沿った道を走っていたところ左手に、駅名標と思しきものが。慌ててクルマを止めて駆け寄ると、こちら、きちんとした駅舎が残っていました。切符売場には運賃表も綺麗な状態で残っていましたが、この線路の左手側の壁の向こう、どうやら先ほどの踏切からずっと軍の敷地で、そちらにカメラを向けることは憚られます。
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現役そのままのエンダイン駅舎。奥の壁の向こうはもう軍の敷地です。

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駅舎内の壁には運賃表の掲示が残っています。

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曲がりなりにも駅名標を確認できたのは、このエンダイン駅だけでした。
左の壁の向こうは軍用地。

ここからの線路は暫く道路と交差しつつ併走、急カーブで住宅地の裏の併用軌道的な小道(暫く散歩してみましたが、中々気分の良い裏道)を抜けたところで、ヤンゴン~バゴーを結ぶ幹線国道とクロスします。この国道、高速道路ができる前は国内随一の筆頭道路だったのでしょうね。この道路の車両交通を止めて、LRBEが牽引するお伽列車が横断していた風景、見てみたかったなあ。
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ヤンゴン~バゴー国道の踏切。気づいた方も多いのでは。

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この辺りの裏道。併用軌道というか、なんちゅうか。

ここから暫くの間、住宅地の裏通りをやはり併用軌道的に抜けた後、北西方向に5kmほど先で、Google Earthで見るとほぼ四角形に区切られた、その中に計画的に区分されたと思しき建物群が集合的に配置されたエリアに当たります。
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車窓から見る限りこれらは全て部隊の駐屯地や教育機関など軍関係の施設でした。実際のところ、線路が直接軍の敷地内に入っていってはいないようですし(だからといって、外国人を乗せられるような位置ではないですね)、線路の直ぐ北側にはゴルフ場がある場所もあり、途中の検問所で聞いてみてもそのまま通してくれたので、この一帯の道路自体は一般人立入禁止ではないのですが、軍関係の施設にカメラを向けるわけにはいきません。
線路は踏切部分や併走区間で見る限り、殆どそのまま残っているようですが、途中幾つかあった筈の駅(停留所?)は、Google Mapでもポリゴンが記載されていないですし、ホームや駅名標も全く確認出来ませんでした。
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右の森の向こうはゴルフ場。左の森の先は軍用地。こんなルートを走っていたのですね。

その後、見る限り道は繋がっていそうなので、再度のレーローイン駅まで行ってみようかと北に走ってみましたが、途中で軍の何かの学校施設の正門に行きあたり、そちらの守衛さん曰く、ここから先は事前許可車両以外は通り抜けられないとのことで、探索はこちらでおしまい。
そういう通行不可かどうかなんてのは、衛星写真じゃ見えないからなあ、仕方ないです。不審尋問されても困るので、おとなしく引き下がります。

ちなみにこの区間、国道までの前半だけですが、乗車された方の貴重なレポートがこちらにあります。

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2018年3月27日 (火)

飛行機レストラン @ヤンゴンでも。

今日は国軍記念日でお休みということで、ヤンゴン市街地から東北方向にクルマでお出掛けしてみました。活動中(笑)のお昼ご飯は、ヤンゴンとバゴーとを結ぶ国道沿いで暫く前から工事中の姿が気になっていたこちらへ。
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こちら、「Shwe Pyi Resort」というリゾートというか、宿泊施設も併設なのかな、基本ヤンゴンから日帰りで遊びに来る休閑園地です。その中に据え置かれたGolden Myanmar航空塗装のエアバスA320型機、機内は改装の上でレストランとして営業を開始しました。
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「Airbus Cafe」と称するようです。団体も入ったりするので、大人数の場合はこちらへ予約を。

大型のレストラン本館の入口でスタッフに来意を告げると、我が意を得たとばかりに「どうぞこちらへ」と店内を抜けて案内され、普段はあまり使うことのない右前方R1ドアに設けられた“タラップ”から機内へ搭乗です。

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右前方ドアに繋がる立派な“タラップ”から機内へ。

元は3-3配列だった機内の座席は、1列分が撤去され、2-3配置へ、そして1列ずつ向かい合わせの6人掛け・4人掛けのボックスシートとなり、間にはテーブルが設けられています。
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現役時の雰囲気を色濃く残す機内。窓が傷が多くて汚いのが少々残念。

早速手渡されたメニューには、ミャンマー料理、中華料理、パン食などのセットメニューが10数種類でお値段は6~8千チャットと市内のレストランよりは多少高めか。
その中の一つを頼むと、飲み物の選択(フルーツジュースとコーヒー紅茶)を訪ねられ、待つこと暫し。
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カートに乗せてのサービス。雰囲気に一役。

機内サービス用のカートに乗せられてお食事登場。このカートが行き違いできるように、通路幅を広げたみたいなのがわかります。機内食風のトレーとお皿(陶器製)に盛りつけられた料理は、大した味ではないですが、まあ気分料ですかね。フルーツジュースも、途上国でありがちな甘ったるいドリンクではなく、外国人向けスーパーでも売ってるちゃんとした100%果汁のもの、食後(に出される筈)のコーヒーと両方供されました
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料理はこんな感じ。単距離エコノミー、程度でしょうか。

願わくば、ポロシャツ着用のスタッフも、客室乗務員のスッチー服なら良かったのに、とSNSに書いたところ、「LCCだからポロシャツでいいんだよ」とのコメントをいただいて、まあ納得、するんかな。
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コックピット内は、ペアシート・ドア付きの特別個室?

こちら、ヤンゴン~バゴーを結ぶ国道沿いですので公共交通機関で行けないことはないですが、集落からは外れており、帰りのバスが停まってくれる保証はないので、できれば借り上げのクルマかタクシーで行った方が安全でしょうかね。

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こちらはサービス用の階段。上らせて貰えません。

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2018年3月18日 (日)

コンピューター大学駅、オワコン。

当地に転勤してきてからというもの、毎月のように多くの鉄道好きな友達の方がヤンゴンに来訪して来てくれます。勿論お目当ては当方ではないのですが、こちらもいろいろな方の当地での経験や最新情報を聞かせていただけるのは大変ありがたく、時間を取って食事を御一緒させていただいたり、市内郊外へ一緒に出向いたりさせていただいています。

そんな中、この週末は、鉄道雑誌で多くのミャンマー関連の記事を書いておられるセミプロ・ライターのS藤さんと、共通の友人でもある新潟のS田さんがヤンゴンに御来訪、ということで、今日の午後は御一緒させていただくことに。
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コンピューター大学駅、正門。

午前中はお仕事があったのですが、市内のレストランで待ち合わせてお昼ご飯の後、クルマを向けたのは市内北部のコンピューター大学駅。こちら、以前もう一年も前になるのですが、一度訪問したことがありますね。この大学の通学用のために新設された、ピィ本線のロウガから1駅区間だけ分岐している支線、昨年の訪問の時点では、朝市内発・夕方に大学発の2往復だけが走り、週末はその通学生の乗車もなく閑散とした、路盤状態もボロボロの路線でした。
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現役当時も、こんな感じの線路状態ではありましたけれど。

それが去る2月下旬の環状線の工事の関係でのダイヤ改正の際にとうとう運行を停止してしまったとの話が伝わってきました。先日どこだったかの駅で訪ねてみた時も、コンピューター大学行きの列車はもう走ってないよ、との事だったので、それを確かめに来ただけになってしまいました。

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駅舎は、鍵がかけられ、管理人がいる気配はありません。

ダゴンビールの工場などが並ぶ工業団地の中の大通りから駅前へ続く道でクルマを止め、そこから未舗装の道を歩くこと数百m、これまで訪問したことのある列車の運行がなくなってしまった駅と異なり、この駅には管理人の姿もなく、鍵の掛けられた窓から覗いた駅舎内には多少の書類が残っているようにも見えましたが、いずれにしても列車の運行がなくなってしまっているのは間違いないようです。環状線直通はなくても、ロウガまでの折り返し列車だけでも残しておいてくれればよかったのですが。

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最後、1日1往復となってしまった時刻表を載せておきますね。

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こちらは、おまけ。ダニンゴン~インセイン間が工事・片側交互通行となった影響を受けての時刻表@ダニンゴン駅。

左側のヤンゴン方面行き、07:56発の次が10:06発まで開き、夕方04:56(16:56)発の次が夜の07:26(19:26)発まで、また間隔が開いてます。
右上のロウガ行きも、06:35、09:20、11:40、午後03:50(15:50)、06:05(18:05)と、こちらはそもそも本数多くないとはいえ、影響受けてますね。
右下は環状線ミンガラドン方面行き。朝~昼過ぎまではソコソコ本数ありますが、3:35(15:35)の後がもう最終の06:20(18:20)です。

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