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2018年4月16日 (月)

水掛け(られ)列車の旅(序章)。 

さて、ともあれ、ターズィーからは先ほどの特急5UP列車が途中で追い抜いた9UP列車、この駅から転じて7時発の141UPシュエニャウン行きでシャン州を目指します。2002年のミャンマー初訪問の時、ヤンゴンからの夜行が遅れて予定していたこの列車に乗り継げず、止む無くマンダレーに行き先変更したのですが、以来16年、にしてようやく乗車が叶いました。

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ターズィー駅の側線で長時間停車中の列車。乗客も皆外に出て休憩中。

この列車、朝の11時にヤンゴンを出発してからノンビリと走り、午前3時半にターズィーに到着した後、3時間半ほどこの駅で停車(時間調整?)するのですが、こちらが2時に到着して以降、この駅に列車が到着した気配がありません。あ、先述のティンジャン臨は見ましたが。
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朝6時、入替機DD510に牽かれて押されて転線してホーム側の側線に移動し、本務機DF2000に付け替えられて、出発準備完了です。

切符の販売は6時からというので、遅れてるのかな?とも思ったりもしましたが、夜が明けてきてようやく事態判明。この列車、旅客列車ホームから遠く離れた、留め置かれた貨車の更に裏側にひっそりと到着して折り返しの出発時間を待っていました。気づかない筈だ。

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当方にあてがわれた古いアッパー車の台車には「KINKI」の文字が。

ここからカロー、そしてへーホーを経てシュエニャウンに向かう路線は、かつてガーラット式大型蒸機が登った山岳路線で、途中2回の三段式スイッチバックと当国では珍しい3つのトンネル、オメガループなどで高度を稼いで行くルートです。
なぜかホーム上に2軒出ている屋台食堂のいずれもがムスリム経営でしたが、その一つから朝ご飯のチャーハン弁当を調達して、朝7時列車は定時に出発です。
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ホームの食堂屋台で(3in1)コーヒー飲んで、朝食弁当を調達。

Upper2・Ordinary2両の4両の客車と貨車2両編成の列車を牽引するのは強力2000馬力の機関車。当方にあてがわれた座席はUpper車の古い方。リクライニングシートではなくて座席間隔超広のボックスシートの近畿車輛製旧型車両の、後ろ向きの席。だったのが、今回は幸いだったかもしれません。
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座席間隔広っ!の旧型Upper Class車内。一番左の格好いい系のお姉さんが後で最初の犠牲者に。

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