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2018年5月14日 (月)

バガン~マンダレー路線に乗る。(第1章)

バガン駅を出発したマンダレー行き119UP列車は、マグウェ地域北部から続く荒涼とした乾燥地帯を進んでいきます。間もなく雨季に入ろうという時期で、既に昨日も多少の雨が降ったりしていましたが、渡っていく川はまだ涸れており、この地域での農業環境・生活環境の過酷さが感じて取れます。
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エーヤワディ川を渡ってパコック方面とを結ぶ支線との分岐駅、ティッタウン。数名の乗客が待ち受けていました。

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そして支線が左へ分岐。緑が全くないわけではないのですが、この辺りは乾いた大地です。

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奥に見えるエーヤワディ川の支流ですが、すっかり干上がった涸れ川になってます。

駅毎に多少の乗車客を拾いながら(2駅目くらいから既に下車客がいるのは驚きですが)、2011年の新線建設時に新設されたと思しき規格型駅舎のティッタウン(ThitHtaunt)でパコック方面への路線を左に分け、当方はそのまままっすぐ。
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集落で、牛車を追い抜いて行きます。これは車輪がタイヤなので、比較的近代的なタイプ?

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駅舎?待合室は崩れ、駅名標も倒れ掛かったこの停留所は我が急行は通過(ニャウンラー)。

ミンジャンの手前で比較的大きなエーヤワディーの支流を渡る橋があるのですが、ここは工費削減のために取り敢えず鉄道・道路併用橋として建設されており、今日も橋の両端では踏切に仕切られ列車の通過を待つクルマの列が出来ていました。ただこちらでは、既に現在の併用橋の左手側に沿って新しく道路橋の建設工事が進んでいるようで、需要があるところではそれなりの公共投資も行われていることがわかりますね。

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併用橋の西端では結構な数のクルマが列車の通過待ち中。

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ちゃんと別に道路橋を建設中でした。

そして程なく右手の車窓に大きな工場・・・専用線の線路も敷かれているようですが、製鉄所の偉容が見えてくると、ターズィ・メッティーラからの路線と合流してサッカに到着・・・するも、ここは通過してしまい、程なくミンジャンに到着です。

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サッカ駅の手前でターズィ、メッティーラ方面からの路線と合流。複線のように見える線路のうち片方は、奥に見える製鉄所への専用線です。

右手前方には対向の、ミョータから当駅止まりの区間列車運用に入っているのは、松浦鉄道のRBE車ですね。RBE2579号車と2578号車。先日のラカイン北線の兄弟車と異なり、ここの車両はまだ日本時代のゆったりとしたクロスシートの椅子が存置されているようです。ここの運用には一時期キハ47も入っていたこともあり、撮り鉄の方の注目は高い運用ですね。

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ミンジャンに到着、ミョータからここまでの区間列車が先着していました。

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旧松浦鉄道車の2両編成。南方向へ走り去って行きましたが、車庫なんかあったかしら。

駅のホームではお弁当や菓子、果物を売るちょっとした屋台が出ており、窓から顔を出す乗客からお金を受け取り弁当を届ける少年の姿が目に入りましたが、時刻はまだ朝の9時半。ホテルで詰めて貰った朝食弁当を食べたばかりの身には食指が伸びず、この後別の駅で買うことにして、ここでは断念。そしてこの目論見は見事に外れるのでした。

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鉄道交通の要衝らしく立派なミンジャン駅舎。ホームには売り子も出てますね。

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