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2018年7月31日 (火)

雨から逃げて北シャンへ(その5:マンダレー~ラーショー線の旅・走る編。)

シーポーを発車した列車の車窓は、これまでとは一転随分雰囲気が変わってきました。川の流れの直ぐ側に迫る山との間の狭い土地に窮屈そうに、川の流れに沿ってクネクネと敷かれた線路を走ってきましたが、ここシーポーから南側では、“平野”とは言わないまでも、車窓の両側には農地が広がり、随分開けた印象があります。

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チャウメ駅に到着。乗務員も乗客も一休みです。

1時間半ほど走ったところで現れた街がチャウメ(KyaukMe)。シーポーよりも街は広い印象で、15分停車のホームには茶店が店開きし、その一角ではいつもの持ち帰り弁当も売られています。いつものように豚肉と鶏肉両方乗せを頼むと、お代はKs.1,700と若干の観光地価格でしょうかね。前の車両に乗っていた日本人の家族に話しかけられてお弁当をご披露(笑)。

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お弁当屋台は大繁盛中。運転士さんも下りてきて買い出し中。

この先は確か駅弁?の販売はなかった筈なので、この方々も購入しておられた模様。お父さんらしき方が2人いるなあ?と思ったら、ヤンゴン在住の家族連れと御同僚の方とのことだそうで納得。Ordinary Classをわざわざ選んだというお母様、「トイレとか厳しくないですか?」との問いかけにも、「いや、まあ思ったより大丈夫ですね」と中々お強いことを仰っておられます。

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早着したのか、15分ほどの停車になりました。皆続々と下りてきて、三々五々買い物や伸びをしたり。

以前この路線に乗ったのは、2012年だったと記憶していますが、あの時はマンダレー駅前の宿に泊まり、朝4時発の列車に乗って北上していきました。その際気になっていたのが、線路の左手(北側)に延々と続いていたパイプラインの埋設工事。当時は気にも留めなかったのですが、あれはベンガル湾の臨むチャオピューから中国雲南省へと延びる大規模資源確保プロジェクトだったのですね。今は地中にすっかり埋められてしまっており、ただ車窓を眺めているだけではその戦略的重要性には全く気づくことが出来ません。

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ナウンペン駅で対向の131UP列車と交換です。

次の大きな駅は、その北上する131UP列車と交換するナウンペン(NawngPeng)。こちらが先着し、駅前に停められたマイクロバスから幾組かのグループが乗り込んできます。程なく南側からの列車が到着すると、下車した観光客がまたそういったミニバスに吸い込まれていき、そしてその列車からは果物や飲み物などの売り子さん達がこちらの列車から多数乗り込んできました。折り返しの列車でもう一商売ですかね。

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