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2018年8月 7日 (火)

出張終わり。眠い。

無事に出張業務も終了、幸い雨に降られることも殆どなく、ヤレヤレでした。
朝一07:40発のUB122便、今日はB737機でヤンゴンに戻ります。その為にはホテルを6時半には出なければならないわけで、起きるのは・・・ 

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ホテルの部屋から眺める朝の景色。

通常の時間に起きてノンビリ朝食食べて昼便で帰りたいところですが、可能な限り速やかにヤンゴンに戻って、そのまま事務所に直行して仕事しろというお達し。平日勤務時間中なので、そりゃそうなのですが、キビシいねえ。

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帰路はB737で。

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2018年8月 4日 (土)

ネーピードー出張。

これを皮切りに今月は週末の仕事が随分多くなる予定。雨季なのに。ウチの職場では制度上、代休を取れることになってはいますが、実際どれだけ取れるかね。
仕事の中身をここに書くわけにはいかないので、飛行機で往復しただけ、いつもの週末と変わりがないように見えてしまいますな。

ともあれ、今日は16時半発のUB121便、ATR機でネーピードーへ。せめて雨降らないで欲しい。

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小雨舞うヤンゴン空港から、ATR機でネーピードーへ。土曜日なのになー。

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2018年8月 3日 (金)

雨から逃げて北シャンヘ(マンダレー~ラーショー線時刻表)。

マンダレー~ラーショー線は、もう相当長い間殆ど変わらない時刻で運転されているようですね。その時刻表を上げておきます。
ゴッティック鉄橋の観光列車の時刻・運転日は確認出来ていませんので、何方か追加情報をいただけると、嬉しいです。

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2018年8月 2日 (木)

雨から逃げて北シャンへ(その7:マンダレー~ラーショー線の旅・ピンウールィンからバスで帰る編。)

6年ぶりのピンウールィン駅前は、前回は多数の馬車が客待ちしていたのが、今回は普通のクルマやバイクタクシーに変わってしまっていたのが残念なところ。時代は結構な勢いで変わっていってますね。

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ピンウールィン駅前。昔はたくさん並んでいた馬車が、この日は皆無でした。

駅前の通りまで出たところでバイクタクシーを拾い、向かったのはこちら。
かつて英領時代メイミョーと呼ばれた時代に当地は避暑地として発展し、その当時に建てられた建物を使った幾つかのコロニアル・ホテルがあったのですが、そのような中で最も有名かつ当時の姿を留めるものとして評判の高かったこの建物は、カンダクレイク・ホテル、その後ティリミャイン・ホテルと名を変えて営業していたものの、近年では予約サイトでも出て来ず、閉業してしまっているような情報がネットで流れていました。

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改修工事中?のコロニアルホテル。私が当地に在勤している間に再開されるでしょうかね。

今回訪れてみると、門は閉ざされ営業している気配はないものの、建物には足場が組まれており、どうやら改修工事中なようです。近い将来の営業再開を期待したいですね。

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街中では、まだ馬車を見かけることもありましたが、その数はごく僅かでした。

そして少々時間があったので市場などを一回りした後、送って貰ったのは街の東方に設けられたバスターミナル。この夕方17時~18時半頃は長距離の夜行便が多く出発する時間帯で、各社とも欧米メーカーや中国メーカーの新車が並び、ヤンゴン行きなどは3列シートのVIP車も多い模様。

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そんな中で当方が手配していたのは、こちらのMyat Mandalar Htun社。
3列シートのVIP車ということで、水や毛布は勿論、菓子パンにエナジードリンクに、途中の休憩所では歯ブラシセットなど、当地のVIP高速バスでは定番のサービスが一通り供され、お値段はヤンゴンまで11時間ほどの道のりでKs.18,000。
モーラミャインからヤンゴンまで8時間のバスの方が車内設備も豪華で料金も大分安かった気がしますが・・・、まあ需給バランスとか高速道路を飛ばすから走行距離は長いとか、あるのでしょう。

朝5時過ぎ、雨のアウンミンガラー・バスターミナルに無事に到着です。

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この元京王?か西東京車のタウンジー行きは3列シート車。長距離夜行便で使われていた車両なのでしょうね。

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高速道路の道端に勝手に?設けられた休憩所に停まる各社の長距離バス。右のバスの右側は走行車線で、時速100km/hでバスが通過していきます。結構ヒヤヒヤ感。

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2018年8月 1日 (水)

雨から逃げて北シャンへ(その6:マンダレー~ラーショー線の旅・渡る編。)

ナウンペンまではこのUpper車は半分ほどの乗り、左側の2人掛けを広々使っていた当方でしたが、この駅でたくさんの観光客が乗り込んできた煽りを受け、右側の1人掛け座席に移動させられてしまいました。このUpper Class車両も満席です。白人だけではなく、タイ語も聞こえますね。英語で会話しているアジア顔の人達はシンガポール人でしょうか。

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右手前方にお目当ての橋が見えてきました!

皆さんの期待は、ご存じゴッティック橋(Gokteik Viaduct)。1900年に建設されたこの鉄橋、Wikiから簡単に書き出しますと、全長689m、15本の橋脚が10のデッキトラスと6つのプレートガーダーを支えるトレッスル橋で、川面から橋までの高さは335Ft(102m)。高千穂橋梁が353.76m・川面からの高さが105m、餘部鉄橋(旧橋)が310.59m・高さ41.45m、バンドゥン線のチクバン橋が長さ300m・高さ80mだそうですから、その規模感を想像していただければと思います。

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渡り始めます。前半、特に高い!  

以前2012年にこの橋を渡った時とは、若干数値が違うかもしれませんが、御容赦を。
ナウンペンから走ること約40分、手堀り感の強いトンネルに入ったあたりからが心の準備が必要です。右手前方に白い高鉄橋が見え、2つ目のトンネルを抜けて大きく右カーブし、その鉄橋に差し掛かります。高いっ! 深いっ!

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左手の車窓、下の方に線路が見えます。

(マンダレー方面行きのDN列車では)車窓左手側は橋梁構造物が若干邪魔をするところもあり、景色が良く写真映えするのは右手側車窓ですが、左手側の谷底には、1970年代後半にこの鉄橋が使用困難となった場合に備えて建設されたという代替路線の線路が見えます。この谷底まで一旦人と荷物をインクラインか何かで下ろして、また上げるつもりだったのでしょうかね。

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渡り終えたゴッティック駅側からの方が、全体像がよく見えるでしょうか。

そんな高い鉄橋、やはり今回もグラグラと揺れている感じがしますが、大勢の観光客を乗せてゆっくりと亘りきった列車は、右にカーブして、ゴッティック駅に到着です。

橋の袂には十数人の観光客がカメラを抱えているところを見ると、この駅に列車以外で来る方法もありそうですね。
この駅で数分の停車の後列車はマンダレーへ向けて走り出しましたが、右手の側線には、インド製の保線車両、の後部に座席を据え付けた、恐らくは観光用のトロッコ的な車両が1両。

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見慣れた保線作業用車両ですが、後部が客席になっていて、観光列車に使われています。

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我がマンダレー行き列車が出発して程なく、右手後方の車窓に見え隠れする鉄橋の上をこの黄色い保線車両が走っていき、そして橋の中央部に停車しているのが遠目に見えました。以前は、いすみ鉄道のレールバスで運行されたこともあるらしいこの鉄橋の観光列車、現在はこの保線車両で運行されているのですね。側窓がないオープンスタイルの車両ですから、さぞかし爽快感高いことでしょう。

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ナウンキオ駅。クルマでのお急ぎ組はここで何組か下車していきました。

それから暫くは鉄橋が遠ざかるのを眺めながら30分ほど走り、ナウンキオに到着。この駅前にも2,3台のワンボックス車が待ち受け、先ほどの日本人家族連れやその他の観光客を乗せて行きました。乗り潰しに拘らず、この橋だけを楽しむのなら、こうやって借上車も活用してマンダレーやピンウールィンから日帰りで来るのが良いのでしょうね。

そして列車はこのまま2時間ほど走り、次第に夕暮れの日差しとなり始めた15時半過ぎ、本日の目的地ピンウールィン駅に到着です。

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ピンウールィン駅に到着。バックパッカー観光客は殆どがこの駅で下車しました。

列車はこのまま走り、終点マンダレーには定刻であれば21:15の到着となりますが、この先のスイッチバックに差し掛かるころには日も暮れて真っ暗となってしまい、車窓はあまり楽しめません。
また、その時間にマンダレー着では、ヤンゴン行きの飛行機も終わっていますし、夜行バスも22時頃が最終なので、少々厳しいところ。まあ明日も休みなわけで、マンダレーで一泊してもいいのですがね。

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