やっぱり3列シートが、良い。
明日11日は火曜日ですが、先日のPNG出張の代休が取れたので、今晩の夜行バスでお出掛けです。
車体の塗装はシンプルですね。EliteのVIPバスで出発します。
アウンミンガラー・バスターミナル周辺がちょうど夜行バスの出発ピークということで、発着する大型バスや乗客を送ってきたクルマで大混雑、危うく乗り遅れるんじゃないか、とハラハラ。最後Elite社の待合室前に漸く到着した時には出発まであと10分ほどとなっており、心配したバス会社から当方の携帯に呼び出しの電話が掛かってくるようなタイミングになってしまっていました。
今日は国内高速バス大手の一つ、Elite(イーライトと読みます)社のバスですが、我ながら意外なことに実は初乗り。マンダレー、ネーピードー、バガンといった同社が得意とするような幹線ルートは普通は飛行機で飛んでしまいますものね。
勿論こういったElite, Famous, JJといった大手・幹線のバスは日本の中古バスなど最早見られず、中国製やSCANIAブランドなどの新車ばかりです。今日乗車するクルマもSCANIA製。実際の製造地はタイかマレーシアか。
当方の目的地はマグウェなのですが、バス自体はマグウェ経由・エーヤワディ川対岸のミンラー行きですが、20:30発のこの1便だけが3列シートのVIP車だったので、こちらを選びました。一般車に比べて5割高くらいでしょうか、高価なために車内は珍しく空席が幾つか見られました。こんなローカル路線では、まだVIP車の料金を出せる層は多くない?といったらオーバーでしょうか。
促されるままに慌ただしく座席に座るや、男性車掌君からオレンジジュースとパン入りの小箱を渡され、席には毛布と社名入りのペットボトル水が。飛行機を意識したサービスですね。
数分の遅れで出発したバスは、夜の高速道路を北へ向かって走っていきます。そして休憩所で起こされるわけですが。
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