2017年9月16日 (土)

マンダレーのステーション・ホテル(トレインビュー)

マンダレー市街地で夕食の後、今日のお宿はマンダレー駅の真上に位置する、駅近というか、駅ナカというか、駅上ホテルの「Hotel Marvel」。南北方向の外側向きの部屋は、眼前にホームと列車が広がる、いわば“トレインビュー”ホテルですね。駅の正面玄関から入ると、ホテルのエレベーターホールになり、そこを通り抜けると1番ホームの列車が見えます。エレベーターで4階に上がったところがレセプションになります。
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建物南側の、良い眺め♪

そんな素敵な(笑)ホテルですが、安い部屋は「ロ」の字型の建物の構造上、汽車も何も見えません。ある程度以上のレベルの部屋で(今回は、ツインで80ドル)、事前に“汽車が見える部屋”と念を押しておかなければならないですね。
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駅舎正面を入ると、エレベーターホール。その向こうに、1番ホームが見えます。

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2016年6月22日 (水)

トレインビュー・・・ 外れ。

ジャカルタに戻って土曜の夜のお泊まり、は最近は特段の事情がない限り、電車が見える部屋即ち「トレイン・ビュー」を探しているわけなのですが、今回は地図で見て選んだのはこちら。

ジャカルタ中心部の環状線、マンガライ~スディルマン間で川に沿って走る区間がありますが、その川の反対側、通りの名前でいいますとJl.Sultan Agungに新しくオープンした「D’ Hotel」なる、税込み30万ルピアほどの最近よくあるローカルチェーンのビジネスホテルなのですが、結論から申し上げますと、ダメでした。
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「線路側の部屋」からの眺めはこんな感じで、川の向こうに線路があるのだけれど… 
窓が開かない以上、写真はどうしようもないです。

確かに位置的には見えても不思議じゃないし、電車の走り去る音もよく聞こえるのですが、そのからの南側には幹線道路が走ってて結構うるさいんですね。なので窓は二重、ロックがかかってて開閉不可ということで、とても窓から電車の写真撮ったり出来るところではありませんでした。残念!

なおホテル自体は、部屋自体は確かに狭いものの、出来たばかりで清潔、電源プラグがすべて当地主流の2本ピン型で、日本型の・・・ A型とか言うんですかね、これが一つもなかったのは充電に困りました。裏技(というほどでもないですが)で、テレビの裏の入力端子のUSBから電源をとれたので助かりましたが。
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ホテルの玄関前からだとこんな感じなんで、上からの眺めを期待したんですが…


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2015年12月25日 (金)

念願の?クタ・ステーション(笑)

さあ、なんだか忙しくてバタバタしてて、新聞記事のフォローも出来てないまま、年末になってしまいました。
というわけで、今日は一足お先に仕事納め(28日まで営業日なのですが、上司と相談して有給をとらせて貰って)、冬休みをいただく ことにしました。
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今日のスラバヤ空港ではLion Airの60,70,90各号機導入記念塗装が見られましたが、こちらのフライトはフツーのB737-900ER機。

今日のフライトは、昨晩の拙宅でのクリスマス大騒ぎの後処理というか、胸やけが収まらぬまま、(わざわざ選んで乗りたくはないのだけれど、ちょうどいい時間帯のがこれしかなかったので) 10:15発のLion Air、JT922便デンパサール行き。
珍しく?昼間の便だし、荷物を預けているので慌てて降機する必要もないので、右側の窓側をチョイス。
最近噴火活動が活発化してマラン空港発着のフライトにも影響を与えているブロモ山が見えるかな…と思った のだけれど、生憎雲が立ち込めていて望めず。まあ雨季だしね…
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念願の(笑)クタ・ステーション・ホテル。インドネシア語風に「Stasiun」ではなく、英語の「Station」。機関車の素性は相変わらず不明。

デンパサール空港では、徒歩で空港外に出たところでメータータクシーを捕まえ、向かったのはクタの カルティカ・プラザ通りにある「Kuta Station Hotel」。 はい、以前にも書いたことがある奴ですが、お泊りしてみるのは初めて。こちらagodaなどのネット予約サイトで通常7千円ほどと、在住の友人曰く「全くコスパが伴っていない」 とのことだったのだけれど、このホテル価格が急騰している年末年始でも、ほぼ同じ価格だったので、 それではまあ一度は、ということで、泊まってみることにした次第。
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スタッフ君の制服。これだけ欲しいという声もあるようで(笑)

いざチェックインしようとすると、部屋が準備できてないからといって暫く待たされるし、部屋はとても簡素で確かに仰るとおりでしたが、まあここは話のタネに。 以前は、ホテルの正面に据え置かれた製糖工場から持ってきたと思しきナローの蒸気機関車と、従業員の制服(にプリントされたJabodetabekのエコノミ電車)がそれらしき雰囲気を醸しているだけ かと思ってましたが、一応部屋の鍵やクーポン券などにも諸々の関連標記が・・・  ホテル側も少しでも少しでもと頑張っているみたいですね(笑)

まあ、ホテルとしては、わざわざ選ぶほどのアドバンテージはないですね。
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2015年8月17日 (月)

本日のトレインビュー・ホテル(スディルマン駅近く)

話が前後してしまいますが、昨金曜夜のお泊りは、ネットでとったスディルマン駅近く税込3千円ほどの安宿。といってもジャカルタも最近新しい小規模ホテルが続々増えていて、いずれもバスタブはないしアメニティも最小限、部屋も狭いと言わざるを得ないのですが、日本人的には一番重要なのは(特に水回りなどの)清潔さ、ですよね。
そしてネットがまあ普通に繋がること、が特に日本から来る方にとっては重要かもしれません。

そういう意味では、この手の、日本で行ったら東横インとかアパホテルとかそんな感じの安ビジネスホテルの急増はありがたいところです。
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こちらは共用の廊下の行きあたりからの東(スディルマン通り)方向の眺め。

今回停まったのは、環状線スディルマン駅から西方向、スディルマン大通りの陸橋をくぐって、Accor系のオールシーズン・ホテルの角の道を入って3分ほどのところにある「Studio One」というところ。
夜22時半過ぎ頃にチェックインしようとすると、フロントにはスタッフがいない。他にも先客がチェックインしようとしているのだけれど、フロントには「本日満室」の札を出しているだけで、呼んでもベル鳴らしても出てこない。結局そのまま10分ほど待たされたけど、疲れてる時にこれはイカンね。
そして、ネットで予約しておいたときにリクエストしておいた「南側の角部屋」についても、「空いてません」との弁。「予約した時のリクエスト、読んでる?」と尋ねたら、初めて気づいた模様。これはマズいと思ったのか、慌てて端末を叩き、電話したりした上で更に10分ほど待たされた後、ようやく渡されたカードキーで今度は部屋の扉が開かず。もう一度7階からフロントまで降りて文句を言うと、マスターキーと思しき「鍵」を渡され、これで入って下さい…とのこと。
なんかこれだけで疲れッちゃいました。

そしてその部屋からの眺め(翌朝)は、こんな感じでした。ヤレヤレ。
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部屋からの眺め、南西方のシャングリラ・ホテル方向。

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2015年7月13日 (月)

(元)全日空機で帰りましょ。

日曜の今日12日は、昼前に友人と会って午後はお勉強、そしてお買い物、最後は折角なので美味しいご飯も食べて、昨晩以来再度、およそ24時間ぶりのハリム空港から最終20:30発のQG807便でスラバヤに戻ります。
ところが19時半頃にハリム空港についてチェックインしてみると、待合室は乗客で溢れていました。幾らレバラン帰省客の動きが始まったから…にしてもちょいと混みすぎてる感。
ちょうど搭乗が始まったのは20時発のBatik Airのメダン・クアラナム行きで、これで1/3ほどが捌け、続いて19:50頃になってようやくボーディングが始まったのが19:30発の遅れのCitilink、QG9119便、スラバヤ行き。フライトナンバーからみると、どうやら臨時便だな、これは。いや、レバラン連休に合わせての増発だから季節便ってことか。
であれば7000番台でないといけないなとか思ったりして(笑)
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この時点では、あー、こっち古い方だ…としか思わなかった搭乗時。

で、こちらのボーディング終了を待ち侘びるかのように、続いて当方のQG807便も搭乗開始。同じCitilinkのエアバスA320型機なんだけれど、先発の臨時便の方はシャークレットつきの新型、定期便の当方は小さなウイングチップのみの古い機体。タラップを上がって機内に入ってみるとどうにも古臭い印象は拭えず… なんだけれど、
ところで、機内で流れてるBGM、なんか聞き覚えあるな… これ、全日空じゃん(笑) 葉加瀬太郎のAnother Skyとかいう曲だよな? なんだCitilinkはいつからANAと共同運航始めた・・・わけはないな。この機体、全日空の中古機で、それに入ってたBGMをそのまま使ってるだけなのかな。

後で機体番号を確認してみると、PK-GLH、ちょっと調べてみると旧番号はJA206A、形式はA320-214、予想どおり全日空の所属機でした。ひょっとしたら、日本国内で乗ったことがあったかもしれないな。

ところで、昨晩泊まったホテルは、電鉄中央線のゴンダンディア駅ほど近くのSofyan BetawiというAgodaで4千円ほどの安ホテル。地図で見てひょっとしたら?と思って予約してみたのですが、ギリギリこーんな感じの“トレイン・ビュー(笑)”でした。
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真正面は別の建物がありますが、ちょっと左手方向はこんな感じ。ガンビルより南なので、中長距離客レも結構走ってます。

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2015年6月13日 (土)

ジャカルタで休日を(鉄ネタ薄し)。

さて先週末に続いてお出掛け、今週末は朝08:20発のBatik Air、ID6391便でジャカルタへ。(兎も角遅れが酷い事で常に話題となる)Lion Air系列とはいえ、この“フルサービス”子会社のバティック・エア、これまでのところ当方はヒドイ遅れに出会ったことはないところ。
しかも朝便であればなおさら、ということで今日も無事にほぼ定時で運航で何より。
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スカルノ=ハッタ空港に到着したバティック・エアーじゃなくて、
バティック空気だったらしい。ネイティブチェック、かけろよ…
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スカルノ=ハッタ空港からは丁度タイミングよく現れたDAMRIのマンガドゥア行きリムジンバスでコタ駅下車、中央線の電車で2駅、今晩の宿は駅前線路沿い、トレインビューを期待してここにしてみたマンガブサール駅前の「Grand Batik Inn」なる安ホテル。レセプションのスタッフは当方の趣旨を理解してくれたものの、生憎高層階は満室とのことで、割り当てられた3階の部屋の窓からの眺めはこんな感じでした。
うーん、もう少し上の階の方がいいね、確かに。
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通る電車は205系ばかりなのが少々残念ですが、長距離列車も見えました。

本日午後はクラパ・ガディンのアリーナ→マンガライでインドネシア人の友人のカメラマンと久々に会った後、夜は元の上司に付き合って貰う。

そういえば現在は横断地下道建設中、更には空港特急Airport Railinkのシティ・エアターミナルも建設が始まり、スタバやRoti-Oなどフランチャイズ・チェーンのお店がどんどん入るなど行く度に様相の変わるマンガライ駅、駅舎よりのホームには、今回の改築工事の際に姿を見せた古い時代のホームをガラス板で覆って見られるようにしていました。
センスいいね。惜しむらくは、いつの時代のものだとか、ちょっとした説明版なんかがあったりするとより良いところなんですが。
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マンガライ駅ホームに保存展示?された昔のホーム。

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2014年11月 1日 (土)

大人の週末@KL。

KL実質初日は、空港KLIA2からスタート。
今回のホテルプランは、ビジネスプラン(だったかな)と称して空港=KLセントラル駅間の特急電車の 往復乗車券がついてくる(これだけで2千円分の価値はあるね)というので、事前にやり取りしたホテルのコンシェルジュの指示に従い、空港駅の発券窓口でメールを見せると、あっさりと往路分の乗車券が 手渡される。
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空港特急電車で空港からKL市内までは僅か30分ほど。

券面には「KLセントラル駅→KLIA」と書かれているが、券面の二次元バーコードを自動改札機 に当てると何の問題もなく通過。暫く後現れた15分間隔で出発する特急列車に乗り込み、時速160kmの快速で KLセントラル駅、そこからホテル出迎えのワゴン車で本日のお宿、市内クアラルンプール旧駅(現役ですが) 近くにあるマジェスティック・ホテルにチェックイン。スラバヤのマジャパヒット・ホテルもそうですが、こういうコロニアル調のホテル、最近大好き。
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コロニアル的な内外装がとても素敵、なマジェスティック・ホテル旧館。

荷物を置いて身軽になってから、ホテルのシャトルバスでKLセントラル駅で乗り換え、観光地を含む市内の主要なな地点と 郊外とを結んで走る(これがジャカルタよりも便利な点ですねー)新交通システムLRT、最初はクラナジャヤ線に乗り、先ずはチャイナタウンで(定番ですが)海南鶏飯でお昼ご飯。
更に電車で市内中心部KLCCの大モールであちこち迷いながら、KL数回目でようやく果たせた、というか、一度は行っとかなきゃいけない(が、二度行くほどのことはない)ペトロナス・ツインタワーに初登頂。 日系デパ地下などうろつきながら、違った街での夜を楽しみましたとさ。
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KL何回目?でようやく、初ペトロナス・ツインタワーへ。

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2014年8月 8日 (金)

久し振り(気分)のジャカルタへ。

さて久しぶりにお出掛けしますか… 大連休を家に籠もって過ごしたので、久しぶり感が強いだけかな。
今回は幾つかの用事を兼ねて、自由時間も込みとし、最近よくあるパターンの金曜午後の有給をいただき、空港へ。高速道路直結のターミナル1はガルーダやAirAsiaの入るT2より近くて便利なのだけれど、現在ジャカルタ=スラバヤ便を運行する大手航空会社でこちらを使っているのはLion air、Sriwijaya Air、Citilinkの3社。聞くところによると、Lion AirがT2へ移動するという噂もあるようで、それはなんだか面倒になるなあ。全く個人的な言い分なんだけれど、午後半休をとって12時過ぎに事務所を出たとして、丁度いい時間にジャカルタ行きがあるのが14:10と14:35のLion Airだけで、他の会社の便では、夕食に間に合うように上手くジャカルタに着けないンだよなあ・・・
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Lion AirのB737-800型機でジャカルタへ飛びます。

さておき本日は14:10発、アンボンからのJT887便はB737-800型。220席も詰め込んだ同社オーダーのB737-900ERに比べ、他社からの中古機らしいこちらの機体はシートピッチが心持ち広く、ありがたい。しかも今回は昨日のうちにネットでチェックインして右側最前列の2Fを確保していたので楽々でした。
この日は15分遅れとほぼ定刻に飛び、ジャカルタに到着してリムジンバス乗り場へ向かうと、ちょうどタイミング良く市内中心部・タムリンシティ行きのリムジンバス(いすゞの小型車、Rp.35,000)が現れ、まだレバランから戻りきっていないのか、比較的空いた市内の道を快走し、スマンギ交差点から地下鉄工事であちこち掘り返されて滅茶苦茶な状況になっているスディルマン通りを北上、ドゥクアタス(スディルマン駅)の道端で下ろして貰い、本日の宿、Accorグループの廉価ブランド、All Seasonsホテルに楽々辿り着きました。こりゃあ楽でしかも安くていいや。

今回の宿、目の前に建物があってその隙間をかいくぐって・・・という感じですが、一応“トレインビュー”(笑)。客室は、高層階(10階以上)の南側“Cityview”部屋であれば、また最上階12階の朝食レストランからは、まあそれなりに電車が見えます♪
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All Seasons Hotel最上階のレストランからスディルマン駅を望む。一応トレインビューなホテルでした。

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2014年4月28日 (月)

久々のブロモ山へ。

今日は月曜なのだけれど、明日29日は日本が休日で東京からの指示等も少ないだろうと踏み、一日有給をいただいて久し振りにブロモ山に行ってみることにしました。
ブロモ山というのは、スラバヤから南南東に100kmほど行ったところにある、この周辺では殆ど唯一とも言ってよい観光地。
現在も日々噴煙を上げる活火山で、所謂“複式火山”といわれる、元は相当に高い山だったであろうのが、過去の噴火でその上部が吹き飛んで、直径約7.5kmとされる広大なカルデラを形成し、その中央部に更に子火山とでも呼ぼうか、新たな火山が生成され、この標高2,392mの山がブロモ山と名付けられている。
その為、標高自体はそれほど高くなく、そのすぐ南東側20kmほどのところにあるスメル山の方が標高3,676mとジャワ島の最高峰を誇っている。

スラバヤから近く、日帰りも出来ないことはないのだけれど、このブロモ山観光コースとしては、夕方近隣で前泊し、ジープをアレンジして未明に出発、外輪山の展望台から日の出を眺めた後、カルデラ内の砂漠的な部分を走り、中心部近くにあるヒンドゥー寺院近くの駐車場から馬に乗るか歩くこと暫く、最後は約200段の階段を上り、噴煙を上げるブロモ山の火口を眺めるというのが定番で、前回訪問時も、そのルートを取ったのですが、残念ながら雨季真っ盛りということで日の出は拝めなかったため、今回はリベンジです。
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ちょっとバリのリゾート風の、小奇麗な内外装のホテルでした。

今回の宿は、前回が西のパスルアン側から上って行ったところにある、「ブロモ・コテージ」というホテルにしたんだけど、今回は逆に、というか寧ろこちらがメインルートの、東のプロボリンゴ市側から山を目指し外輪山の手前にある「Java Banana」という、ちょっと可愛らしい名前のリゾートホテル。
事前に直接メールでやり取りして予約したんだけれど、その時点でレストランは20時半で閉店、と言われてたのです。仕事が終わってから17時過ぎにスラバヤを出たんだけれど、市街地を出るまでに帰宅渋滞に引っかかり、思った以上に時間を要し、到着は15分ほどその時間を回ってしまっていました。
明らかに間に合わない!と判った時点でホテルに電話して、閉店前に夕食とビールを部屋に届けて貰おうと思ったのだけれど、教えられていた電話番号が3つとも繋がらず、このままだと周りのワルンでPopMieになっちゃうか…。 と、覚悟したんだけれど、いざ着いて「レストランまだいける?」と聞いたら、「どーぞどーぞ」と建物の2階にあるレストランに招かれ、一旦電気を落としていたにもかかわらず、帰りかけていたスタッフを呼び戻し、夕食を作ってくれました。流石に申し訳なく食べ終わるまで拘束するのも忍びなかったので、部屋に運んでいただき、ゆっくりといただきました。
敷地内には22時まで開いているギャラリーなども併設され、ちょっと部屋は狭いかな、ちょっと高めかなという感はあるけど、この立地でこれだけの設備を維持する手間を考えたら、十分納得、大満足な夜でした。
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こちらがブロモ山の名をいだいた、ジャカルタ=スラバヤ間の「Argo Bromo Anggrek」 号。

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2013年6月 3日 (月)

バリ・クタビーチのステーションホテル 笑

その先週末訪問した、鉄道のないバリ島なんですが、何故か“ステーションホテル”があります。
勿論駅なんかないんですが、空港からクタへ向かうカルティカ・プラザ通り(JL. Kartika Plaza)という道沿いに、そういう名前のホテルがあるんです。
KUTA STATION HOTEL & SPA,BALIだそうです。
で、駅があるわけではないので、辻褄を合わせるためにホテルの前に駅を作…りはしませんでしたが、ホテルの前にはこんなものが置かれていました。
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この蒸気機関車、恐らくはジャワ島のどこかの製糖工場で使われていたものでしょう。
車体には銘板も何も残されておらず、警備員やホテルのスタッフに聞いてみても、「オーナーがジャワ島のどっかから買って来た」というばかりで、念のため事務所に確認に行って貰いましたが、結局どこのPG.で働いていたロコかというのは判りませんでした。どなたか見当つく方、いらっしゃいますか?

折角なのでホテルも見せて貰いましたが、別に部屋の作りが鉄道の駅風だったり、鉄道模型が走り回ってたり、ウェイトレスが鉄道むすめのコスプレだったりはしない(苦笑)ので、パブリッシュ・レートでは100ドル/泊~を払ってまでわざわざ泊ってみようとは思いませんでしたが。

ちなみにこういうものを見ると、関東圏でクルマをよく運転する人であれば、ステーキハウス「ペコペコ」を思い出したりしませんか。
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こちらは従業員の制服。ジャカルタでよく見る電車の姿が。

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